チーム安倍と称する安倍内閣。専門の首相補佐官を配置し、霞ヶ関の官僚主導の政治に対抗、ホワイトハウスを目指す、これが触れ込みです。

一方、マスコミでの論評は、首相補佐官と各省庁(大臣)の仕事が重複し、役割と責任分担が明確でない、いわゆる二頭立ての馬車。結局、屋上屋で機能しないのでは、という組織上の批判です。

確かに、私の官僚時代の経験からいっても、そのとおりだと思います。例えば、「大地震が発生した」という場合、被害状況や避難、救援活動の最新情報などは、警察、消防、自衛隊が有しているわけで、総務大臣など、そのトップに集約される事になります。そうするとマスコミに対する最新情報源は、各担当省庁となりがちです。これに対して、総理補佐官がその任に当たろうとすると、各省庁に対し、情報の提供を頻繁に求めて、救援活動などの足手まといになるか、「各省庁による情報提供の遅れ」といった非難をするようになり、一生懸命働いている人々のチームワークを乱すといった恐れが多分にあります。実は、すでに阪神大震災の時に似たようなことがあったのです。

つまり、現場スタッフのいない総理補佐官が、各省庁と対抗しようとする事自体が間違いなわけです。それでは、総理補佐官に求められる事は何であるのか。それは、各省庁がもたらす現場の最新状況を分析し、それに対応する自衛隊などの装備、人員、配置状況などから、何を行い、何を最優先にするのか、といった作戦や戦略を総理大臣に助言、進言する経験豊かな専門能力だと思います。実際、ホワイトハウスにいる補佐官は、軍隊、金融、ジャーナリズムといったそれぞれの分野の専門家ばかりです。

翻って、チーム安倍の総理補佐官。論功行賞の賜物で、自民党の総裁選に貢献されたか、又は仲が良かった国会議員の方々です。確かに、形は、ホワイトハウスの真似かもしれませんが、実態は全く伴っておりません。ただの建前です。本音の政治ではありません。しかし、このつけは、結局国民が払う事になるのです。

皆さん、ご用心!






今週月曜日の民主党大会に絡め、昨日まで東京に出張しておりました。

実は、「小沢代表入院」という話を、党大会の直後に事務次官クラスの先輩官僚から聞いたのです。演説を聞いた直後ですから驚きましたが、「かすれ声だったので、風邪でもこじらせたのでは。」と答えると、「なんだ、大したことはないのか。」ということでした。というのも、当方は安倍内閣に対する霞ヶ関の反応をチェックをするために伺ったのですが、「どっちもどっちだ」とのこと。何のことかわからず、聞き直すと、安倍総理にも「健康不安説」があって、霞ヶ関中に噂とあいまって、心配が広がっているとのことでした。例えば、誰かの応援に行くと、その後、ホテルなどで、1、2時間の休憩が必要となっているとのこと。何れにせよ、健康第一ですね。

ところで、渡辺恒三議員に、応援に来ていただくことになりました。
11月11日(土)の午後です。多治見を予定しておりますが、企画は、これからです。乞う、ご期待!です。
おしん。貧乏だった日本人の努力と根性を描きながら、日本発展の礎を振り返る人気ドラマですね。この種のドラマでは、貧乏でお医者さんに診てもらえないといったシーンがたびたび出てきます。しかし、それは昔のこととして見るのが普通だと思います。

ところがところが、昨日、ある方からお願いを頂きました。というのも、ある町の妊婦さん(予定日の4日前)が、その町にある市民病院で出産することを拒否され、よその病院に行くようにと言われたとのこと。家の近くで産みたいので、何とかならないかといった話でした。

よくよく聞くと、妊婦さんは、外国人。赤ちゃんのお父さん(日本人)とは、婚約中とのことで、医療保険にも入っていないとのことでした。病院側としては、医療費を踏み倒す外国人の事例が多発している中なので、頭金として25万円を用意してもらえれば・・・、というところが着地点となりました。

貧乏で、社会保障の恩恵を受けない外国人にとっては、現在の日本とおしんの時代の日本とは変わりありません。ただし、可愛そうだからなんとか・・・という思いも金銭的なことと外国での事例をみると難しい問題です。例えば、アメリカで暮らしていた時の経験からいえば、医療保険に入っておくということが最低限の身を守るための備えであり、不幸がおきれば自業自得といった扱いが常識でしたし、これは、外国人だけでなく、国の医療保険制度が不備なため、アメリカ国民に対しても当てはまることでした。ワシントンポストには、ワシントン近郊での白人と黒人の乳児死亡率が4倍違うとの記事が掲載されておりました。要は、医者に十分診てもらえないことと栄養が不十分であるとのことです。

少なくとも日本国民のことだけを考えた場合、暮らしの安全と安心を守る社会保障については、アメリカはお手本にはなりません。競争と効率、自己責任を強調するアメリカ型の改革を推し進める小泉総理と後継の安倍総裁。一方、暮らしを守るセーフティネットの整備を図りながらの小沢民主党の改革案は、日本型の改革といえるでしょう。いざ、勝負です。


「再チャレンジ。」 
安倍自民党新総裁の政策ですが、なんと良い響きではないでしょうか。衆議院選挙に落選し、捲土重来を期す我が身にとって、心地よい言葉です。

しかし、ちょっと待って! 名門で順風満帆の安倍総裁のお言葉としては、少しもリアリティーが感じられません。空虚です。

固定化する格差社会。暗い世相です。特に、政治の世界は世襲化がどんどんと進み、岐阜県で衆議院議員になるためには、東京で生まれ、東京の小中学校を卒業しないと駄目といった状態にあります。

この土地で生まれ、この土地で育った私、あちは吉信が、再チャレンジの旗手として、世襲議員と格差社会に敢然とチャレンジします。
ワシントンと名古屋。波紋と疑問を呼んでいる地名です。
というのも、名刺の家族紹介欄に、長男、次男の出身地をそれぞれワシントン、名古屋と書いているからです。

これに対して、「威張っている」、「誤解されるから止めたほうがよい」といった反応が、直接的には若干かつ強烈に寄せられています。

書いている理由は、「話題づくり」のためです。見知らぬ人との出会いが毎日なのですが、少しでも先方に関心のある手がかりがあると話が弾む場合が多く、それへの期待を込めているからです。

実際、長男は、9.11テロの約一ヶ月前にアメリカで生まれました。飛行機テロのあと、たんそ菌がばら撒かれたことが皆さんの記憶にあると思います。バイオテロの恐怖、特に「天然痘テロ」が当時の恐怖事項でした。感染すると3分の1の方が亡くなり、治療薬がない。このため、病気が発生したら、軍隊が町全体を封鎖するであろうというのが専門家の見解でした。

このため、日本に逃げ帰るための算段を同僚と話し合っておりましたが、何よりパスポートが必要です。ワシントン生まれの長男の場合、日本だけでなくアメリカからもパスポートを取れるので、万が一の場合、外国人より、アメリカ人の方が優先的に扱われる可能性があるのではないか、という見方が広がっており、最悪子供だけでもという想いから、息子の米国パスポートを取るために奔走した事も記憶に強く残っております。

次男の名古屋というのは、単に、妻の在所が名古屋で、そこで生まれたということです。

テロの体験話だけでもたくさんあります。皆さんとお話させていただくことを楽しみにしております。ぜひ、お誘いください。


こんにちは。あちは吉信です。今日から、ブログを始めます。
さて、今朝の新聞を見てびっくり。郷土、駄知町の地価の下落率が岐阜県で最大でありました。地場産業の陶磁器の苦しさが地価に直接反映されたものなのでしょう。昭和30年代には、人口密度が東京より高かった駄知町なのですが。
土岐市に目を転じても、市町村別で県下最悪の下落率。瑞浪市もなんとワースト3。
なんとかしなければ・・・。
地域の復活を日本全体の発展と調和させていくこと、これが政治活動の大きな目標です。

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