土岐市の自動車販売の方からの話。トヨタでも車の話ではありません。企業誘致の話です。

多治見市、土岐市の辺りにも、自動車関連企業の進出が始まったようですし、市役所も本腰を入れ始めました。

ポイントは、今のトヨタ全盛期に、関市や御嵩町の工業団地が、関連企業で一杯になったという成功話の後追いを、この地域がこれから始めて、ババを引く事に成らないのかという問題提起でした。

その根拠として、
1 国内自動車販売台数(軽を除く)が減り続け、輸出でカバーしていること。
2 GMやフォードといった先発メーカーが巨額の赤字に苦しんでいること。
3 この地域に立地している部品メーカーの実情は、注文は多く忙しいものの、儲けは少ない状況であり、トヨタ本体やデンソー、アイシン精機などのグループ企業クラスを誘致できないとインパクトが小さい。
といったものでした。

気になったので、知り合いのトヨタ納入の部品メーカーの経営者(愛知県)に聞いたところ、トヨタ本体が、2、3年後には海外生産を本格化するので、国内の生産については、今がピークである。自分たちのような部品メーカーにも一緒に海外進出をしないかといった話があり、海外進出をしない限り、減産せざるを得ない状況になっている。だから、現在利益を出しているが海外進出のリスクを嫌う同業者については、廃業が今後多くなってくるはず、ということでした。

世の中、複雑ですし、見えないところで確実に動いているようです。

二匹目のどじょうがいるといいのですが。

インフルエンザの予防注射。ここ多治見の小児科では、予約で一杯になってきており、我が子の予約をしようとしたママさんたちが、慌ててワクチンを持つ病院を探す、こんな風景が広がってきました。

私も5歳と1歳の息子を持つパパですが、「何もこんな時に」というタイミングで、子供に熱を出される、といった経験は、皆さんもお持ちだと思います。

思い出すのが、ワシントン駐在時代、「Night Time Pediatrics」という病院がありました。直訳すると夜間小児科ということですが、要は、夜間と休日だけに診察を行う小児科の病院です。クリスマスもOKです。これは、大きな心の支えでした。いざとなったら、そこに行けさいす
ばよいのですから。

救急の一種ですから、かかりつけの病院が開いたら直ぐに診察してもらうことを前提としており、そのかかりつけの病院にFAXで症状や治療内容、薬の種類を自動的に送ってくれますので、病院間の連絡プレーもバッチリというものでした。私立の病院ですが、医療保険も民間が基本の米国ですから、診察費の融通が利くところから、成り立っているのでしょう。ですから、悪い点は、保険を持っていない人(一定の所得の無い人)は、行きにくいというところです。

日本でも24時間小児科医療を提供しているところがあります。大都市の公立病院か大学病院です。

多治見にも、この近くにも欲しい、これは正直なところです。岐阜県の場合、岐阜市、大垣市の次に多治見市に、といった話もあるようです。

しかし、格差社会の今日、市場原理に任せておいて、24時間どころか小児科がゼロという地域も増えてきました。

本来、市場原理の欠点を補う事こそが政治の役割です。これからは、政治が頑張らないと子供も親も救われないといったことになりかねません。

ではどうするのか。先日のブログで書いた「切らずに治すがん治療」を思い出してください。大学の医学部にも刺激を与える世界最先端の話です。例えば、名古屋大学の医学部と提携交渉をするとします。その際に、「24時間小児科医療」で地元に協力する、とでも一項を入れておけば、簡単にできてしまったのではないかと思っております。

要は、GIVE and TAKE。頼んで回るだけでもしかたありませんし、ばら撒き方式の何でも税金で、という発想にも無理があります。

新しい構想のもと、持てる資源を使い、頂ける予算はきちんと頂く。コーディネーション方式といいますか、あわせ技一本の知恵を競う時代です。

新しいアイデアを、どんどんと打ち出していきたいと存じます。




昨日の「多治見北中学」について反響がありました。

まず、批判の声から。
ここ数日、高校の未修問題が賑わっていることなどから、受験偏重を危惧する声が、ありました。
「人間形成」とか「人格形成」が教育の目的だ、という声。

もう一つの批判の声。これは、塾の先生からです。
公立校に期待することには無理がある。つまり、人事異動があるので、いい先生を集め続けることが難しいということです。例えば成果を挙げた学校には必ずキーパーソンとなる先生がいるが、その先生が他校に行くと、その学校も落ちていく、という話でした。

一方、賛成する声は、現在子供を持つ親御さんからの声でした。
「いつできるのか。」、「自分の子供が入学できるまでには、作って欲しい。」、「自分たちが子供だった時と比べ、明らかに学校のレベルは落ちている。このままでは駄目だ。」との声です。

皆さん、良い学校を作ろうではありませんか。今の教育に満足できないなら、自分たちで何とかしようではありませんか。

私自身の経験からして、いわゆる「名門校」、「有名校」出身者は、それぞれの良き伝統を背負ってきているのでしょう。「受験バカ」と想像されるようなバランスを欠いた者もかえって少ないという感じでした。霞ヶ関には、灘、開成、麻布といった卒業生が多いのですが、「いいやつ」が多かったです。「多治見北中学」でいい子を育てようではありませんか。

公立校であっても、お隣の愛知県では、岡崎高校や一宮高校の躍進振りが有名です。無理という話ではありません。

後は、やる気だけですね。

医療の話題は、次回にします。



教育と医療。
これが、最先端の企業誘致(自動車の部品工場の誘致といった話ではなく、あくまでトップ企業の本体部門の誘致という場合です)をする際の最後の関門となります。これは、総務省時代でもIT産業の方とお付き合いの中での経験です。

端的に言えば、進学校と24時間体制の小児科が近くにあるかどうか、ということです。最後には、自分の家族、子供のことを考える、当然ですね。

翻って、この近くには、全国レベルの進学校はありません。我が母校、多治見北高校もALL JAPANの中では、迫力不足は否めませんし、24時間の小児科もありません。

では、どうするか。作ればよいのです。

例えば、多治見北高校を中高一貫校とする。全国では、公立の中高一貫校が沢山できてきています。6年のカリキュラムを5年でやる、後の1年は受験の準備、という他所の地域では当たり前となっていることをこの地でもやる、というだけの事です。別に受験競争をあおるわけでもなく、他所がやり、成果をあげていることを真似するというだけのことです。
すでに、この土地に無い選択肢を求めて、名古屋の学校に進学させる家庭が増えてきている状況なのですから。

かつては、北校の定員は367か8名だったところが、少子化で現在は280名となっています。例えば、定員を1学年180名とすれば、中高の6学年は、現校舎の中に入りますので、大きな支出も無いのではないでしょうか(物事を大雑把に考えています)。

自分の子供を入れたい学校を作る(多治見北中学に限らず、作っていけば良いですね)、そうすればこの地域に自ずと人は集まってくるはずです。

まず、お金のかからない公立の教育をしっかりさせましょう。これがこの地域の未来に直結するはずです。

皆さん、多治見北中学、いかがですか。

明日に医療のことを書きます。






昨年の選挙の時の公約が、実現の運びとなりました。しかし、愛知と京都においてです(京都の方から挨拶がありましたので、紹介します)。

その公約を振り返ってみますと、

①「切らずに治す、がん治療施設」の最新型(小型、安価)をこの近所に国の予算で作る(東濃新報でも一部紹介されました)。

⇒日本に現存する試作機2台(炭素線)は、サッカー場ほどの大きさの施設(300億円)で、治療費が約300万円(高い)。
⇒政府が小型化、安価化のために予算を出すことを計画(情報を入手していました。)
⇒手術の必要が無いので、患者さんにとって負担が少ない(梶原知事も千葉の施設でがんを治療)。

この効果としては、世界中のがん患者に福音をもたらすのですが、この近所への効果としては、以下の通りです。

① 快適で最新のがん治療の実現(通いながら、がんを治す)。
② 日本中(外国からも)から患者さんが集まる事による経済効果(タクシー、食事・・・。)
③ 巨額な装置(10億円から最大100億円)をこの近所で製造して、世界中に売りまくる(全く新規の産業創出、景気がよくなります)。

以下は、選挙の後のことです。

① 「切らずに治すがん治療施設」については、愛知県が名古屋大学と組んで大府市に、名古屋市が名市大と組んで名古屋市に、2010年ごろを目途に建設します(経費は自前で出費:金持ち自治体)。大府市は、セントレアを使い、世界中から患者を集める計画。

② 京都(関西学園都市)においては、新型の装置の研究を国費で開始する(来月から立ち上げ)。京都大学、大阪大学のほか、オムロン、島津製作所など21機関が協力して、10~15年後に20兆円の売り上げを狙う(世界中に売ることを前提:岐阜県の工業出荷額5兆円より大きい)。

ものには、タイミングや潮時がありますので、岐阜県でやらなければ、他所でやった方が、ALL JAPANのためになります。今のところ技術は日本が世界で先頭を走っていますので。

実は、次のアイデア(日本や世界の発展に貢献しながら、この地方の景気を良くする:エネルギー関係)を用意しています。

今度こそは、この地で花開くように温めていきますので、直接皆さんにお会いする際にお話させていただきたいと存じます。





誕生日だけで、性格や相性がわかる。それも占いではなくて、科学的に!
実は、昨夜の勉強会での話です。

誕生日を使った数万人以上(確か)の性格データを統計学を使って分析した手法で、米国の大学で心理学博士号を与えられたとのこと。

占いと違う事は、既にビジネスの世界で広く利用されており、結果の有効性が常に検証されているということです。実際に、生命保険や自動車販売や広告への応用などの事例を拝見してきました。

妥当か否かの感触ですが、自分の性格と妻との相性、それに他の人の反応をみると極めて的を得ていたと思われます。妻との夫婦喧嘩の構図も分かりましたので、夫婦喧嘩も減っていくことでしょう。

「なぜ当たるのか!」ということよりも「当たっているから使われている。」といった方が正直な感想です。

これによると私の短所の一つは、話が長くなってしまうこと。
ブログももっと簡潔に書かなければ、と毎日思っているのに今日も長くなっておりまして、当たっているのではないでしょうか。

今後のアドバイスとしては、「志や責任感をもっと前面に出せ!」ということでした。

皆さん、当たっていると思いますか。
「岐阜県の人には、他所から助けてもらっているという感覚はあるのか。」

これは、先日、東京の友人と話していた時の言葉です。裏金問題について、相当頭に来ているようでした。

「どうせ、うやむやにしてしまうんだろう。確かに、張本人の岐阜県知事も、予算・決算をチェックする県会議員も岐阜県民が自ら選んだものだから、自業自得かもしれない。しかし、ただただ税金を取られる自分たちはやるせない。」

「郵政民営化など、ある意味、地方切捨てを行った小泉総理が、東京などの都会で人気があったのも、地方に対する不信感と、もう勘弁してくれという不満があったからだ。」

「格差格差というが、いい加減なことをやり続けている地方の人にこそ責任がある。税金の無駄遣い番組は、皆地方の話ばかり。岐阜県も常連じゃないか。この辺のことを考えろ。」

確かに、今年度の地方交付税交付金は、約16兆円。岐阜県もそれなしでは立ち行きません。その血税のほとんどは、東京や大阪からのお金でしょう。助けてもらっている者が、裏金をつくる。許される話ではありません。

皆さん、私は、うやむやにはしません。県民の一人として、恥を雪ぐ決意です。
ハコモノを作り続け、巨額な借金を残しながら、裏金をつくる、こんな腐りきった岐阜県の政治状況に、ここ多治見から戦いを挑みます。

追伸:「渡部恒三きたる!」は、12月9日(土)に決定しました。会場も時間も、開催日以外は同じです。ホームページにもご案内しますので、多数の来場をお待ちしております。
黄門様こと、渡部恒三最高顧問。11月11日の多治見来援が延期となってしまいました。
ポツポツと話題になってきた矢先のことで、恐縮しております。

理由は、地元福島県の知事が談合で辞任したため、県知事選挙が11月12日に投票日となったこと。そこに、佐藤参議院議員が立候補する事になったのですが(昨日決定)、佐藤氏は、渡部議員の元秘書であるため、地元に張付きになってしまったためです。

近々に、新しい日程をお知らせできると思いますので、楽しみにしていてください。

さて、今日の教訓は、「常在戦場。」
延期の連絡が入ったときは、うひゃっと思いましたが、「解散」に比べれば全然大したことはありません。

「解散」に備えての準備を進めて参ります。
先週末に、増床オープンとなった土岐のアウトレット。平日の昼間でも買い物客で一杯のようです。昨年の来客数は450万人。ディズニーランドの2割の動員数です。

新しく出店したイタリアのリチャード・ジノリという陶器屋さんは、ご飯茶碗一個を5000円で出す高級店です。日本人用につくったお茶碗です(土岐で売っているかどうかは確認していません)。

日本最大の陶磁器の産地に、イタリアからの新規出店です。既存店のロイヤルコペンハーゲンというデンマークの陶磁器店も好調のようです。

これは、「茶碗は売れない。」、「小売まで行くと高くなってしまうので、茶碗は売れない。」と口癖のように言われてきた地元の常識を覆してしまいました。

高くても茶碗は売れるし、名古屋や三河の方から、わざわざ買いに来てくれるのです。

100円ショップに出すために、30円近辺での茶碗を作る事に苦悩する地場。その土地で5000円の茶碗を売る外国メーカー。良い刺激になりそうです。

「紅葉の気配で一杯ですね。」と挨拶をしたところ、「熊が町に出て、それどころではない。」とのことでした。

恵那市山岡町、寒天で有名な町。今は熊騒動まっさかりです。恵那山から栗畑を目指して降りてきており、犬の散歩中の主婦が襲われたことから、犬の散歩も命がけだ、とのことでした。山に入ろうとする人は誰もおらず、マツタケで一杯だ、と冗談が流れているということです。

しかし、すぐに出たのは、「山岡に仕事が無くても、東濃地方のどこかにあれば良い。車で通えるから。だけど兄弟でも長男を残し、皆、他所へ出て行ってしまう。」という話です。熊鈴をつけて学校に通う生徒数も、中3で60人。幼稚園の年少で10人とのこと。多分、戦争や天変地異を別とすれば、世界史の中でも特筆に値する減少状況ではないでしょうか。

それを何とかするために帰ってきた、それが私です(構想は昨日の分を参照してください)。

このところ、暗い話が続いてしまいました。明日は、何としても明るい話を書こうと思います。





昨日の「子供のいない祭り」に反響がありましたので、紹介します。

1 小学生の娘を持つママさん(駄知町の方)。

  近所に子供がいないどころか、昼間でも人が歩いていない。また、 空家だらけで、学校からの不審者情報も相次ぐ状況。心配なので、遠 くなってしまった集団登校の集合場所や塾への、車での送り迎えだけ でなく、「今日遊ぼ」と学校で約束してきた子の家までの送迎をお互 いのママ通しで行っている状況。仕事もあるので、約束してきた子供 に対し、「今日は駄目、家で遊んで」ということも頻繁にある。かわ いそう。自分たちが子供だった時に比べ、はるかに町が悪くなってし まった。ママ通しでの会話では、「何とか成らないか」ということば かり。「何とかして欲しい。」とのことでした。

2 自営業の男性(年配の方?、駄知町の方?)

  「町の調子が悪いので、何とかしなければ・・・。」ということだ ろうが、そういう言い方は止めて欲しい。その町で頑張ってきたリー ダーに失礼である。「駄知は発展している。だけど、私ならもっと発 展させることができる。」という言い方にすべきだ。(お話をした  後)「もう自分たちの代は、あらかた過ぎた。静かでいたい。町に刺 激を与えないで欲しい。」とのことでした。


私は、この土地を諦めたりはしません。むしろ、「何とかする。」という決意の下で、東京から帰ってきました。

財政状況の苦しい今日、「地元への利益誘導」といった古臭い発想では、単なるほら吹きになってしまいます。むしろ国策の流れの中に、この土地の将来を位置づけて行くわけです。

私が、注目しているのは、「エネルギー」です。「新エネルギーの開発」と「既存エネルギーの有効活用」です。土岐市にあるプラズマ研究所を起爆剤としたらいかがでしょうか。「核融合」という未来のエネルギーだけでなく、その前段として保有する「超伝導技術」も世界有数のものです。電気抵抗がゼロである超伝導技術を使って、ロス無いの送電設備や蓄電設備が目の前に見えてきています。

既に、国が2000億円もの巨費をつぎ込んだ成果を生かしていきましょう。無いものねだりではありません。国の技術を民生転換する(税金だから無料)、これは米国のNASAが使う得意技です。

中部電力だけでなく、東電や関電の研究所が集まり、その周りに設備をつくる日立、東芝、三菱電機が、資材を作る住友電工などが集結してくるような、そんな発想です。総務省時代にITの分野でやってきたことなのです。

この地域が、日本の致命傷であるエネルギーという分野で、ALL JAPANのために貢献していくのです。国も感謝してきますし、この地域を大切にしてきます。

もっと大きく言えば、二酸化炭素を減らす技術ですから、地球温暖化対策に直結します。また、石油への依存を減らす事は、中東地域の紛争の火種を減らす事になるのです。この東濃地方が、世界平和に貢献する、そんな発想でもあるのです。

地の利に恵まれたこの地域です。後は、人の選択と行動です。
「もう自分は年だから、このままで良い。」と思う時には、子供や孫の顔を思い浮かべてください。

そして、自分が持つ1票の投票権は、自分1人のためにあるわけでなく、投票権を持たない子供たちのための1票でもあるということをお訴えして、終わります。






昨日、生まれ故郷、駄知町(土岐市)のお祭りに行ってきました。氏神様である白山神社の祭礼です。

各町内会ごとに行事が行われ、今年は、実家のある町内会に白い御神馬がやってきました。18年に一度のことだそうです。

参加した子供は、3人。私の息子2人(5歳と1歳:多治見市)に女の子1人(名古屋市)。親がここの出身だけど、本当の地元の子供は1人もいないといった状況でした。

実は、小学生の集団登下校の単位である親子会が、子供の減少から、その町内で維持できず、隣の町内会のお世話になっているからとのこと。全小学生3人は、お隣での参加でした。

子供のいないお祭り。これぐらい寂しいことはありません。私が子供時代に担いでいた子供神輿も担ぎ手がおりませんので、倉の中です。もちろん張り切った親の出番もありません。

白馬の周りにいた皆さんの平均年齢は、60歳を越えていたでしょう。主力はむしろ70歳、80歳代だったのではないでしょうか。

出ていた話題といえば、18年後に次の馬が来る頃には、もうこの世にいない・・・といった話です。

なぜ子供がいないかといえば、その親たちの就職場所が無いからです。地場産業(陶磁器)の衰退が直撃したわけです。

急速に進む高齢化と人口減。雇用機会の創出が必要です。

しかし、皆さん、高速道路2本が縦横に走り、名古屋から1時間圏という恵まれた土地にしてこの有様です。気候も穏やかです。

天と時と地の利には恵まれているのです。何が足りないのでしょうか。


本日、岐阜市に行ってきました。JRに乗って感じたことです。

多治見から名古屋(中央線)までは、距離で36.2キロ、快速では34分、セントラルライナーで26分(整理券310円必要)というところです。

一方、岐阜から名古屋(東海道線)までは、距離で30.3キロ、快速(新快速、特別快速と種類があります)で17分です。

多治見までと岐阜までの距離を比較して、計算すれば、多治見・名古屋間が20分ぐらいで良いはずですし、追加料金も無くても良いはずなのに・・・。同じJR東海ですし、同じ名古屋通勤圏なのに損な感じがします。

駅数の違いなど条件は違いますが、やはり、競争相手の有無が大きな要因ではないでしょうか。中央線は、独占状態ですが、東海道線は、名鉄と並走しております。

こうみると、民営化そのものより、競争があるかどうかに大きな意味があるようです。

翻って、郵政の民営化。既に民間企業との競争がある中で行われました。今後、民営化の成果を出そうとすれば、郵便局の業務を徹底的に自由化し、民間企業との競争を一層激しくさせることが必要となってくるでしょう。ただし、山間僻地や離島の郵便といった競争が望めない分野も存在しています。

このままでは、JRと同じように、都市部のような競争地域ではサービスを良くし、そうでないで地方では、ちょっと手を抜く、こんなことが起きるかもしれません。格差です。

皆さん、「美しい国、日本」と「美しい東京、美しい名古屋」とでは、意味が違いますよね。
「小沢さんの話が聞きたいなあ。」、「俺は小沢さんに言いたい事がある!」

黄門様の渡辺恒三最高顧問の多治見市来援を宣伝しておりますと、多くの方から、「小沢代表も・・・!」という声がかかります。とにかく、皆さんの笑顔の中から、期待感がエスカレートしていくことを感じるこの頃です。

思い起こせば、5月20日に鳩山幹事長に中津川市と瑞浪市に応援に来ていただいたのですが、その前には、「本当に来るのか。」、「選挙でもないのに、こんなところまで来るはずがない。」とかとか、疑いの渦中にあった岐阜5区なのですが。風景は一変いたしました。

正直なところ、代表には、応援に来て頂く予定です(まだ私の腹の中にあるだけなのですが)。

スケジュール的には、来年7月の参議院選挙までは、小沢代表は参議院候補者を中心に応援されることになっています。ですから、岐阜5区には、来年の後半という腹積もりです。

ダブル選挙だったらどうするの、と聞かれれば、選挙の最中に来て頂くほかありません。

それはともかく、小沢代表に来て頂く際には、1000人というのが最低線だとのこと。

がんばります!!!

昨日まで、選挙の応援に大阪9区に行っておりました。
応援? 正確に言うと衆議院補欠選挙の応援兼勉強といったところです。

月曜日の出陣式は、民主、自民とも阪急茨木市駅前で順番に行われましたので、自民候補のものも拝見してきました。応援は、中川自民党幹事長と太田公明党代表でした。

びっくりしたことは、聴衆からの声です。「太田さん!」、「太田さん頑張って!!」。

出陣式が終わると、人の流れは、候補者でもなく、中川幹事長でもなく、太田代表の方に向かいました。わおっ!!!

民主党の応援団は、鳩山幹事長に、国民新党の亀井幹事長。

11月11日には、渡辺恒三最高顧問に応援に来ていただくのですが、その次のイベントには、国民新党の綿貫代表にお願いに上がりましょうか?!
若手の奥様たちとの会話で必ず出てくる言葉。スターバックスやシネコンなど、ここ多治見には無いものの、車で10分もかからない愛知県境を越えた所にある施設の名前ばかりです。ちょっと行けばあるが、ここには無い憧れ。むしろ憧れというより、この土地が不便というだけなのです。

「どうしてできないの。」とのこと。そこには、駅前商店街に望む声は全くありません。あえて聞けば、「駐車場がない。」、「いかにも古そうな感じ」・・・、とにべもありません。

中心市街地の活性。全国で深刻な問題です。「コンパクトシティ」とか、「サンダル履きでちょっと」とかいうものの、奥様たちのお眼鏡にかなうことは難しそうです。

最近、陶磁器製造業が全国でも最大の土岐市の皆さんに提案しているアイデアとして、かねてよりシャッター街となっている駅前商店街を茶碗を焼く陶磁器工場街に変えてしまった方がよほど全国的なアピールができて良いのでは、という事です。
商店街が、イオンなどの郊外店との競争に打ち勝つ事を考えるより、全く別なもので、地域に根ざした得意なものに集約して打ち出した方が魅力があると思うのです。町の真ん中で、陶器を焼いたとしても、技術が進んだ今日、公害がでることはありませんし、500社を超える会社の1割でも集まれば、それで駅前通りは一杯になってしまいます。

駅を降りたらここはどんな町、とはもう言わせません。見渡す限り陶磁器工場が見えるようになるでしょう。れんがの煙突を2、3本オブジェとして立てると雰囲気がでるはずです。町が生きたテーマパーク、参加のできる博物館群になるはずです。JRが、「そうだ、土岐へ行こう」とコマーシャルを打つかもしれませんし、特急も停まるようになるかもしれません。NHKの朝のドラマで、「茶碗屋の娘」をヒロインにしていただければ、しめたものです。

全国で唯一の町、これをつくるために政府の中心市街地活性策を使っていった方が、楽しいではありませんか。





美しい国、日本。安倍総理のキャッチフレーズです。

一方、岐阜県は、県庁の裏金事件で、真っ黒という状況となっています。
県庁では、事実解明を進めると共に
1 梶原前知事、森元副知事(現参議院議員)ら中心人物については、 時効が成立しているので、刑事告発はできない。
2 現職の職員については、課長らの懲戒免職を始め、処罰を行う(トカゲの尻尾きりか)。
3 現職とOBで、裏金と利子分19億円を払う。
4 再発防止体制を構築する。

ということが行われています。

しかし、県民の間では、また時間切れ狙いかという感じで、何か釈然としない、鬱積と怒りが溜まっている状況です。

私は、安倍総理に期待することがあります。
裏金の主犯格の一人である森元参議院議員は、現職の自民党所属国会議員として、安倍政権を支える一人であり、来年夏の参議院選挙で自民党公認で立候補を予定されています。

美しい国、日本をつくるため、自民党総裁としてのリーダーシップを期待します。
風邪をひいてねえ、という声をよく聞くようになりました。朝晩の冷えも強くなってきたこの頃です。風邪のシーズン、小さな2人兄弟を持つ私にとっても、小児科のシーズンとなってきました。

上の子は、アメリカ生れですので、ワシントン近郊の小児科によく通いました。驚いたことは、予約制が進んでいるので、待ち時間がほとんどなかったことと、診察室が2つあったことです。順番に「ブルールーム」、「ピンクルーム」と呼ばれ部屋で待っていると、先生が順番に診察に回ってみえるのです。つまり、院内感染を防ぐために、子供同士を接触させないという工夫が行われていました。先生のところに患者が行くのではなく、患者のところに先生が診にいくという形です。

一方、日本では、冬場の待合室は、ウィルスの嵐の中にいるかのごとくです。多治見では、駐車場の車の中で待って、順番が来たら、携帯電話で呼び出してもらえるというお医者さんが人気を得ています。

この違いは、アメリカの場合、医療費が日本の数倍と高く(妻が出産したときの入院宿泊費だけで2人部屋1泊12万円でした)、患者数が少なくとも病院経営が成り立つということと、医療保険は、民間保険が基本ですので、一定の所得がないと病院に行けないという違いです。

メイヨークリニックなど、夫妻で、ジェット機に乗り、1週間の人間ドッグに入って、夜は、ダンス、空き時間にはゴルフ、こういった病院が一般化しているアメリカ。

皆さんは、アメリカ型社会を目指した改革に賛成ですか。




棒読み。安倍総理の国会答弁を評した言葉が各紙に載りました。やっぱり官僚頼りじゃないと皮肉ってもしかたありません。

官僚時代には、何度となく国会答弁書を夜遅くまで書きましたが、自分が書いた答弁書を大臣が「棒読み」していただければ、うれしかったという思い出があります。自己満足ですね。

しかし、個人的な思い出はさておき、自分が書いた以外の質問では、「棒読み」ほど、国会を面白くなくするものはありませんでした。答弁集の中から、どれを読むべきかを秘書官に教えてもらい、ただただ読み間違いのないように読む、そして、終わり。残念なことです。

以前、カナダの国会を見学した時は、何が行われているのか訳が分かりませんでした。というのも、公用語である英語と仏語を使って、順次交互に答えていたからです。ところが、論戦が激しくなり大臣が顔を真っ赤にさせた頃には、得意な方の言葉だけしか出てきませんでした。一生懸命だったからです。

過去の経緯や技術的なことは別として、安倍総理の政策目標や理念を語るときだけは、「棒読み」を止めたらいかがでしょうか。

「カントリー・アイデンティティ」、「バウチャー」、「イノベーション」・・・。

安倍総理の所信表明演説は、とにかくカタカナで一杯でした。

確かに、小泉流とは違います。
思い出すのは、1992年、郵政省に勤務していた当時、小泉総理が郵政大臣であった時のことです。私は、通信白書執筆担当の係長でしたが、白書関係で小泉大臣の挨拶原稿を書いたことがあります。大臣執務室で、小泉大臣に原稿を渡し、説明をしました。秘書官もおらず、1対1でした。

「バーチャルリアリティ」、これが原稿の中にあった唯一のカタカナだったのですが、小泉さんは「カタカナでない別の言い方は無いのか。」と問われました。私は、「仮想現実感」か「人工現実感」がありますが、「バーチャルリアリティ」の方が通りが良いと答えました。

その時、「とにかくカタカナは駄目だ。カタカナには誤魔化しがある。直せ。」ときっぱりとした指示が出ました。そして、「仮想現実感」に落ち着きました。

国民を意識した大臣の指示を受けた私は、何かさわやかな感じに包まれました。

安倍総理は、これをいかが思われますか。






 | HOME | 

topRecentsarchivecategorylinkserchother