応援を頂いている土岐市の喫茶店。そこに、昨夕お邪魔しますと、お買い物前の「おばさま」たちが集結中のところでした。

何か「おばさま」たちのピークは1日に2回あって、早くは、スーパーなどのお店が開店する前の10時までの時間帯。夫や子供を送り出し、掃除をして、お買い物前の一時を、コーヒーを飲みながら、おしゃべりをして至福の時を過ごす、というコンセプトですね。同じような感じで、洗濯物を取り入れて家事を終えた後、夕方の値引きタイムサービスの前の時間を喫茶店で過ごす、ということだとか。

とにかく、「安倍総理」も「社会保険庁」も、滅多切りというか、木端微塵という感じの猛烈な一時に遭遇したわけです。

「何ぃー。ボーナスの一部返納。たわけらしい。どんだけお金を使っちまったことか。あんなもんじゃ、納得できるわけなあやん。」とか。

「あんたも官僚やったんやで聞くけど、グリーンピアを作った昔の人んたらあの名前ちゃ分からんかな。」との質問に、「全ての起案文書(提案書)に、印鑑が入っていますので、全員の名前や役職は直ぐに分かりますよ。」と答えると、「無駄金使った連中全員、過去に遡って、金を取り立ててやらなあかんわ。」とか、エスカレートする一方でした。

しかし、一通りの話の後に出た「これからの日本は、どうなっちまうの。どうしたらええの。頑張ってもらわんとあかんよ。」との静かな問いかけが、ずしりと響いた夕刻でもありました。

明日の午後、セラミックパークMINOでイベント「たたき上げの夏、日本の夏」を開催します。ここで、「おばさま」たちの問いかけに、応えるべく、捻り鉢巻で頑張ります。

皆さん、是非お出でください。

昨日の夕刻、18時半から、多治見駅前で街頭演説を行いました。

会社へ一目散という感じの朝の時間帯と違い余裕があるためか、それとも、熱弁?のためなのか、足を止めて聞いていただく方の姿に、エネルギーが増えていった次第です。

やはり受けが良いのは、年金の話でした。

終わった後、汗だくの中で、思わず生ビールということで、駅前の飲み屋さんに行きましたが、ここでも、数組の方から、「やってましたね。」とか「聞いていましたよ。」とかの声。

調子に乗って、次に、ながせ通りのスナックに行くと、これまた街頭演説の話で、お客さんたちとワアワアとなって、今度は、カラオケのマイクを握る、という具合になりました。

駅前から乗った多治見タクシーの運転手さんからも、「聞いていました。頑張ってください。」と声を掛けられた次第です。

頑張れば、頑張っただけの事はある、そういう手ごたえを持った一日でした。
「もっと、民主党の議員は、がんばらなあかん!」、こういった電話が、夜中にも来るようになりました。今朝も4本、早いうちから住民税が上がった事への不満の電話を頂きました。何れも高齢の方のようでした。

例えば、昨晩ですと、何のことかとお話を聞いていると、「TVタックル」で、年金のことが話題になったのだそうです。

その際の議員どうしの論戦に、「自分だったらこう言ったのに。」とか「もっとここを攻めるべきだ。」とか、興奮冷めやらない様子で、とにかく誰かに話を聞いて欲しい、話がしたい、苦情を言いたいということだったようです。

聞けば、美濃市の方。いろいろな所に電話をされたものの、出る人がおらず、たどり着いた先が、この私だったというわけです。

この私も、いろいろと考えましたが、「話を聞く」。とりわけ、「困っている人の話を聞く。」ということが、政治家を目指す以上、最低線ではないかと思った次第です。

願わくば、昼間の時間帯が良いのですけれど・・・。

本日は、給料日。こんな方が多いかと存じます。

サラリーマンの皆さんは、いかがでしたか。自営業の方や年金でお暮らしの方は、既にお知らせがありましたね。

年収240万円の20代の独身男性。扶養家族がありませんから、制度の変更があると、最もストレートに影響が出るタイプの方ですが、曰く、「住民税が、2.5倍になりました。」

年金生活者で、年収300万円の方。恵まれた方だと思いますが「俺は9倍やよ。ばっかな。」、ということ。

実は、今朝も7時から、多治見駅前で街頭演説を行っていましたが、年金受給者で、住民税がアップした事について、市役所に確認に行ってきたという方から、声を掛けられました。「間違っとらへんかと思って市役所に行ってみた。ものすごー、あがっとったで。ほんでも制度が変わったためで、あっとるということ。しかたがなあに、ちゅう話しやったが、わしんたあみたいな年金しかあらへん者から、こんに取らんでもええに。頑張ってよ。」ということでした。

住民税がアップすれば、制度上、健康保険料や介護保険料が自動的に上がっていく事になります。連鎖反応が、これから始まるわけですね。そして、9月には、厚生年金保険料が上がるということも決定済みですの話です。ああ。

苦しい日本の財政。我慢をした後に明るい未来が、、、という状況ではなく、取れるところから取る、といった具合に状況が変わってしまっています。

財政再建。とにかく、補助金とか助成金とか、はたまた、租税特別措置(減税)とか、政府から何らかの恩恵策について、一度整理するべき時がやってきたのではないでしょうか。今のままでは、国民の一部が得をし、残りが幅広く負担、ということですから、「不公平」になっているのです。

頑張った人が儲ける。ナマカワが貧乏。当たり前のことです。当然の正しい格差のわけです。

しかし、現在の政府がやっていることは、「不公平な」、「間違った」格差を生み出しているだけのことなのではないでしょうか。

ですから、政権交代を訴えているのです。

これは、多治見市の奥さんとの話です。住民税のアップで毎月の手取りが、1万円弱下がるということへの対策について聞いてみました。
「どうしますか、旦那さんの小遣いでも減らしますか(この辺りは、女性に配慮した聞き方ですが)。」と聞くと、「別に旦那が悪い事をしたわけじゃないから、小遣いは、減らさない。家計のやりくりでひねり出す。」ということでした。

さらに、「どうやるんですか。」と聞くと、「おかずを一品減らすとか、牛肉を豚肉か鶏肉に変えるとか。」とのこと。

「牛肉を豚肉か鶏肉に変える。」と聞いてピンときたことは、北海道のミートホープ社。例のコロッケの偽装事件の事です。

皆様の食卓でも「偽装事件」が始まるかもしれませんよ!!!



いつもと変わらぬホームページ。先の選挙の前に慌てて作ったものです。

10万円の格安プラン。これとも間もなくお別れし、「ニューあちは」でもって、まもなくお披露目の予定です。

何しろ、中身の変更が専門的で難しく、更新が中々進まないこともあって、「ええかげん、変えやあ。」、「ブログ以外変わっとらへん。」、「未だに渡辺恒三やん。」という意見。「いちいちブログを開くのも億劫だから、メールマガジンを作りゃあ。」という意見、多数頂戴しました。

さあ、皆様からのお声にお答えする時です。

乞う、ご期待!

30日の土曜日、イベントを行う事にしました。

ゲストは、カネ美食品の創業者、三輪信昭さんです。

実は、三輪さんには、かれこれ1年以上に渡って、政治や選挙に関する指南役をしていただいております。

直ぐお隣の春日井市などが選挙区の前田雄吉代議士の事務所で、2ヶ月に1度ぐらいのパターンです。

プロフィールは、イベント案内の中で、紹介しておりますが、とにかくバリバリのたたき上げの成功者です。

高校中退からのスタートですから、文字通り、安倍総理の「再チャレンジ」とか「美しい国」のモデルケースとして、スパッと当てはまりそうな感じではないでしょうか。

講師としてお願いした最大の理由としては、参議院選挙の候補、ということもありますが、尊敬しているということが正直なところです。

自分の考えは、びっしっと述べる。間違っていることは、間違いであるとはっきり言う、遠慮はない。しかし、変ではなく、暖かい。

とにかく、今の日本。政治も経済も何もかもが「フラフラ」としております。こういう時こそ、筋金入りの話が「ピカピカ」と光るのではないかという思いなのです。

さあ皆さん、土曜の午後の一時。気合を入れてみませんか。


年金問題で、突如浮上したのが、「社会保障番号」です。

すでに、安倍総理も公明党も表明していますので、根回しは済んでのことなのでしょう。

確かに、この制度を導入すれば、「年金の管理」の話は、抜本的に進むでしょうし、医療や介護にも活用できます。

というのも、これは、悪く言えば「国民総背番号制」という話ですので、全て、コンピュータ管理が進むわけです。この手の仕事はコンピュータの得意分野ですから。

例えば、年金記録だけでなく、電子カルテなど、引越しをした後も旅行先で倒れた際も、どのような既往症があって、どのような薬を飲んでいたか、ということも一目瞭然ですから、メリットはかなり多くなると思います。

しかし、今回の提案は、「年金」とか「福祉」とかだけの話ではありません。

狙いは、ずばり「税金」です。所得の捕捉を行いやすくして、税金逃れを見逃さない、簡単に防止するということです。事業所得も、株の儲けも、貯金の利息も、個人に属する所得が一目瞭然となるわけです。

はっきり行って、このターゲットは、中小零細企業と農家ですね。

この方式は、メリットが大きいものの導入されてこなかった背景には、単に、「プライバシー保護」とか「国の管理強化」とか、そういう後ろ向きの話だけではありません。

中小零細企業や農家が政権与党たる自民党の支持基盤であったからです。

ところが、実際、この流れが変わったのが、小泉総理の時代。効率と競争、そして自己責任が前面に出てきた時代からです。

強いものが、大企業が日本を引っ張る。これが今の世の中です。だから、国は、大企業を支援する・・・。

経団連も、背番号制導入に賛成です。なぜなら、中小企業の所得捕捉を高める事によって、税収を増やし、それによって法人税減税の財源を作る、ということです。この方が大企業は助かるのです。ですから、小泉総理も導入に向けチャレンジしたのですが、うまく行かなかったということもありました。

これを、国民の怒りが年金に向けられている今、この時を逃さずに、話を進めていく。なんと、賢いというか、したたかというか。これは財務省がご本尊ですね。

アップアップの安倍総理も、しっかりとした政策が出てくれば、パックッと乗ってしまったということなのでしょう。もちろん、大企業も喜んでくれるわけですし。

老後の頼りは国民年金だけの、中小零細企業の経営者の皆さん。そして個人事業主の皆さん。安倍総理の次のターゲットは、皆さんなのですよ。

改めて、病院の話です。

土岐総合病院が9月より、産科を止める、という報道がありました。
これで、この近所では、恵那市に続き、土岐市でも子供を産む病院が無くなってしまいます。

この土岐総合。産科は、恵那市からのお母さんで一杯なのだとか。一番近くの中津川市民病院も、お里帰り出産を制限するほどの混雑が続いているからです。

すでに、恵那市や中津川市の方から、多治見の病院情報を聞かれることも多くなってきたこの頃です。これに、土岐総合の産科廃止が加わるとどうなるのでしょうか。「お産難民」が発生してくるのでしょうか。

いまや、この地域の大きな病院で出産を受け付けているのが、中津川市民病院、唯一つになってしまう状況なのです。多治見の県病院もハイリスク出産の方に限定されていますし。

先日、恵那市南部のまもなくパパになる方から、お話をいただきました。「一番近い、中津川市民病院まで、どうがんばっても車で50分かかる。今ルートをあれこれ試しているが。もし、妻が産気づいて、それで間に合わなかったらどうしようという不安に駆られている。」ということです。切実なのです。

一方で、土岐総合の経営は、大幅赤字。昨年度だけで、4億円弱の赤字が出そうだということ。赤字額が、一年前に比べ、3倍に膨らんでいます。赤字を減らしたい。診療科を減らす。そんな病院は頼りにならない。患者さんが減る。そして、赤字が膨らむ、こんな悪循環が定着してきました。

さあ、どうしたら良いのか。

以前、「選択と集中」ではありませんが、病院の統合再編案を提案したことがありました。各市単位で中途半端な病院を持つ、なんて発想ではなく、いまや車社会。頼りになる病院を近所に一つは必ず設ける、こんな発想から、多治見市民病院や県病院、その隣の土岐総合との再編案だったわけです。

スタッフや資金を集中させて、24時間体制の病院に再編成する、こっちの方が患者さんからみたら、ありがたいのではないでしょうか。

ところが、反応は、できたら良いけど、市と市が違うし、県と市だと余計に違うから難しいやなあ、等々だったわけですね。

しかし、現在、東海市では、市民病院と民間の大きな病院との統合に向けた準備が進んでいますし、さらには、隣の知多市の市民病院との連携までもが視野に入っているとのこと。官と民との違い、そして市の境を越えた再編のわけです。

財政的にも豊かな町の方が、いち早く改革に取り組み、不景気に悩む地域が、「前例」でしか物を考えられない。

先生がいなくて、患者も少なく、もちろん出産も受け付けていない、そんな多治見市民病院。この病院の新築移転に伴い、建物だけで70億円の巨額な負担がこれからかかってくる話。駅北が良いか、それとも別の場所か。このような議論は、時代遅れというかピンボケも甚だしいのではないでしょうか。

市民も県民も国民も言い方が違うだけで、同じ人のわけですし、国税も地方税も払う人は同じなわけです。

霞ヶ関の官僚時代、先輩からの教えがありました。「憲法に違反しない限り、何でもできる。」

何でもできるわけです。法律も変えればよいし、お金の使い方も変えれば良い。それだけのことなのです。

皆さん、第一歩を踏み出してみませんか。


年金問題で、ほとんど忘れられてしまった感がありますが、着々と議論が進んでいるのが、消費税の増税です。

以前、「8の予言」として、2009年4月1日に、消費税8%という話を紹介したことがありますが、この議論が浮上するのは、参議院選挙の後というスケジュールです。

例え、自民党が負けたとしても、消費税の議論は進めるべきだ、という意見も根強いようです。衆議院は、圧倒的な多数のわけですから。

議論しているのは、政府税調。準備しているのは、財務省ですね。

世の中の関心は、「年金問題」。そして、来月の参議院選挙。しかし、選挙の後のことも、今のうちから準備されているということです。

議論は、法人税の減税と消費税の増税がセットで進む予定です。

つまり、大企業を牽引車として、日本を引っ張っていく、というこれまでの政策をさらに推し進める、という考え方のわけです。

しかし、この考え方が有効なのかどうか、検証されなくてはなりません。

というのも、現在の「いざなぎ景気」を超えるという好景気も、大企業とそれが立地する大都市を中心にしたものであって、限定された効果となっているからです。

それが「格差」といわれるもの。大企業と中小企業、大都市と地方の格差です。

大企業の繁栄が、中小企業にまで波及する、といったことは目に見えない今日です。働く人の8割が中小企業で雇用されているため、給料も上がりません。ですから、日本経済の6割をしめる消費が盛り上がらない。これが、好景気といわれながらも実感がないと言われる由縁です。

消費の拡大が、日本経済の最大の課題の際に、消費税の増税を検討する、これが、有効であるかどうか。少なくとも、法人税の減税とのセットであるならば、同じ考え方として、所得税の減税もセットで考えるということであっても、おかしくは無いはずです。

しかし、そうではない。

多分、この調子で税制改正が行われるとすると、格差は広がり、消費は減退するということになるのでしょう。

それより、「歳出削減」を優先すべきです。過去の経緯とは決別して、「ゼロベース」で必要な予算項目を、もう一度始めから積みなおしてみたらいかがでしょうか。

これには、「しがらみ」や「お付き合い」といったものを全て断ち切る強い意志と実行力が必要であって、少なくとも、戦後62年の間には行われなかったことです。

なぜか。

皆さん、政権交代を強く訴えます。





「たわけにされとるやなあかな。」、「ちょっと、やりすぎやのお。」
こうおっしゃるのは、恵那の御主人。

「美しい国」から「花も実もある日本」へ。

これは、麻生外務大臣の新著「自由と繁栄の弧」の宣伝用のキャッチコピーです。新聞広告でも大々的に掲載されております。皆さんは、もうご覧になったでしょうか。

確かに、安倍総理はピンチなのでしょう。しかし、その内閣の一員が、「総理はもう終わり。次は私。」というような、宣伝を行うということも前代未聞のことではないでしょうか。

私自身、本そのものは拝見しておりませんので、中身(政策)についての話ではありません。

世の中が変化した。流れが変った、という現れなのかもしれません。

しかし、こういう総理の「たらい回し」の先に、「美しい国」も「花も実もある国」も実現するとは、とても思えないのですが・・・。

皆さんは、いかが思われますか。



先日、東京に行った際に陳情した相手は、環境省の事務次官級の方。今話題の社会保険庁の長官と同じぐらいのレベルといったら、分かりやすいでしょうか。

天下りをされれば、何億円かという方ですね。

ところが、強く感じた印象としては、「小さな政府」と「地方分権」という政治からのプレッシャーを相当強くお持ちの様子でした。これは、私が総務省を退官した2年前の意識と比べても、かなり強くなっている様子です。

はっきり言えば、手足を縛られてしまって「やりにくい」ということなのでしょう。ですから、中央政府として、リーダーシップを発揮し、日本をグイグイと引っ張っていく、ということではなくて、皆さん(マスコミ)の様子を伺いながらの行政という感じでしょうか。

以前ですと、レベルの低い自治体には、しりを叩いても、というところがありましたが、今では、例えレベルが低くかろうが自治体のご意向を尊重しなければという建前の行政が、強く蔓延っている感じです。

本来、「小さな政府」とは、財政赤字が膨張した今日、できるだけお金を掛けず、効率的で効果的な政府のあり方を目指す上でのキャッチフレーズであったはずです。

ところが、実際の姿は、考え行動する事も小さく、また責任も小さくというような、ある意味、「姑息な政府」像が見えてしまったわけなのです。

一方の「地方分権」。こちらも、地域の実情に即した政治を行う事で、より安価に効果的な政策を行う事ができるとしたわけです。

ところが、皆さんいかがでしょうか。今の地方自治体は、地域の発展に向けて、リーダーシップを発揮するとともに、新しいビジョンを提起しながら、責任ある行政を行っているのかどうか。また、そうでなくても、まもなくできそうな感じになっているのかどうか。

はっきり言えば、中央政府の権限や機能は低下している一方、地方自治体の機能も旧態依然のままであり、結果的には、日本全体の行政機能が落ちてしまっている、こんな感じではないでしょうか。

これは、小泉、安倍両政権が行ってきた「構造改革」なるものが、極めて中途半端なものに終わっているからでしょう。

建前として、キャッチフレーズ政治を行いながら、実質的な財源、権限、責任の移譲を行わない(行っていれば、緑資源機構のような地域の談合事件に中央が関与するはずがありません。)。

建前と本音。

政治には、本音(結果)こそが大切なはずです。

私は、現政権が行っている建前を駆使しながら、本音のところを守ろうとしている、こういう政治を壊す事こそが、日本の発展につながるとの考えから民主党から立候補した次第です。

本音の部分といえば、「政治とカネ」に代表される部分でしょう。一部の人たちの利益を守るための政治。談合といわなくても公共事業の予算は大変大きなものです。これの代償として、献金やパーティ券。または、裏金や賄賂。企業からの秘書の派遣があったり・・・。

自分たちの政権の土台を崩す改革。こういうことは自己否定につながるわけですから、できるはずがありません。

ですから、関係のない勢力が改革を行う。これが政権交代の意味であり、よその国が、採用している知恵なのです。

過去に捕らわれるのではなく、人間の英知と可能性にかけてみませんか。




東京に行って参りました。一つは、民主党のパーティーに出席するためです。出席者は、4500人。ホテルニューオータニの一番大きな宴会場から人が溢れ、大混雑の盛況でした。

これに合わせて、環境省に陳情に行ってきました。陶器商の社長と大学教授とご一緒しました。

目的は、リサイクル陶器の振興。リサイクルの茶碗をグリーン購入法(国は対象品目を買え、という法律:これによって再生紙などの新しい商品が誕生しています)の対象にして欲しいとのお願いです。

結論は、バツ。

理由は、以下の通りです。

陶磁器をリサイクルすることの効果や意義は理解しているが、市場が小さすぎ、他の物品に比べると優先順位が低い。国としては、他にやるべきことが沢山ある、とのこと。

要は、陶磁器産業の中でのリサイクル効果は認められるものの、国全体からみた効果は、極めて小さく政策対象にはならないということ。陶磁器(食器)産業の規模が、小さすぎる、ということです。

しかし、ここで引き下がったら、これもバツでしょう。ですから、次の示唆をもらってきました。

1 法律の対象には、ならなくても、市町村に対する環境ガイドライン(閣議決定が必要)に盛り込む事は可能。
2 ガイドラインに盛り込むための実績作りとして、様々な「コンテスト」があるので、「賞」を獲得して欲しい。
3 「コンテスト」の傾向としては、機能面よりもデザイン面がより評価されるようであるので、良いデザイナーと組むことが肝要。

さらに、担当の課長補佐が、国土交通省(建設省)からの出向者であったことから、建築資材における「強度強化」のニーズが政策的に高まっているとの情報を得て、莫大な公共事業に使われる建築資材への陶磁器産業の関与の方法などについて、アドバイスをもらってきました(高速道路のETCレーンに使われている塗料には、陶磁器のリサイクル粉末が入っています:耐久性の向上)。

陶器商の大将曰く、「焼き物産業に対する国の本音を聞くことができた。初めて聞く話だった。小さすぎて政策の対象にならないということには、少しショックもあったが、こうしたらいい、という将来の方向が少し見えた。他の人にもこういう機会を作ってあげて欲しい。」

国の関与とか政策とは、ほとんど無縁であった陶磁器産業。

つくづく議席があったら、もっともっと頑張れるのに・・・と思った次第です。
大人気の佑ちゃんのおかげなのでしょうか。多治見に早稲田大学を誘致したい、という方から、ご相談をいただきました。

すでに、早稲田と東大に、別にお願いに行かれた方があるのだとか。結果は、今のところバツということだそうです。

子供の数が少なくなり、どこの大学も苦しい経営状態の中で、大学の誘致は、冷静に考えれば難しい話です。ですが、非常に熱心でしたので、埼玉県の本庄市に、早稲田大学のキャンパスができた際の背景をお伝えしました。

というのも、官僚時代に早稲田大学の本庄キャンパスで行われたIT関係の国家プロジェクト(デジタル映像など)の状況を知っていた事や、本庄市の吉田市長とは大学時代から仲が良くて、「本当のところ」をよく聞いていたためです。

誘致に至ったポイントは3点。

1 もともと、早稲田大学に、新しいキャンパスを作りたいという希望があったこと(約45年前)。その際に、土地は用意されました。

2 日本の戦略分野としてIT振興の必要性が急務であり、予算の増大が必要であるとの問題意識が高まった際、郵政省の審議会の委員であったアサヒビールの樋口会長(スーパードライを世に出した人)の提案として、小渕総理(早大卒)に陳情し、早稲田大学で国家プロジェクトを行うこととすれば、予算が増えるというアイデアを出され、総理に仲介をおこなったこと。大学側からすると、予算が増えるだけでなく、国家プロジェクトのフォローという形では、学科の増設が容易である(文部省を説得しやすい)とのメリットがあったこと。

3 新幹線の本庄早稲田駅ができたこと。わざわざ、「早稲田」という名前を入れたわけです。これは、埼玉県の土屋知事(当時)が、埼玉県の南北格差是正策として、新幹線駅設置の予算化を進める際に、JR東日本の松田社長(当時)と早稲田の奥島総長(当時)と意気投合したことがあったそうです。

要は、早稲田の誘致の影に、総理大臣を始め、知事や大企業の社長、官庁のバックアップがあったということです。

各務原の早稲田のロボット関係の研究所にしても、県からの予算、早稲田出身の森市長の熱心さ。それに、川崎重工などの技術水準の高い企業の存在があります。

翻って、多治見市。上のスキームからすると、残念ながら条件にパシッと当てはまりません。

ですから、何か先端の「ピカピカ」のものを誘致しようとすれば、少なくとも第一歩として、政府の中で活躍できるインサイダーが必要となるわけです。

「当選して議員になれば、お手伝いができるのですが。」と申しますと、「わかった。とにかく、この土曜日に白井総長に会ってお願いして、話が消えてしまわないようにする。ぜひ頑張って欲しい。」とのお話でした。

頑張ります。

明日から、東京に出張に行って参ります。東京話を乞うご期待!
軽薄短小というと、一時代前に流行った産業の変遷を指す用語だったですね。

トンからキロへ。キロからグラムへ。そしてグラムから・・・。

製品の販売単位が、軽いほど、産業的に発展する可能性があるとの話でした。

残念ながら、陶磁器産業における単位は、トンが使われているようですが。

さてさて、どうも、茶碗の売れ筋を一言で言うと「軽薄短小」じゃないかと思われるこの頃です。

というのも、軽い茶碗が売れている。これも、例えば、飛行機で使う食器は、通常より30%ぐらい軽いものに置き換わっているのだとか。世は、燃料費高騰の時代です。また、お年よりも、軽いほうが助かりますし。

これも多孔質(中に無数の穴が開いている)という素材を使っての
軽量な茶碗づくりという技術の成果なのだとか。

この手の話を瑞浪市の飲み屋さんのご主人と話していても、「業務用は軽いほうが助かる。うちもそういうものを使っている。」と明快な答えです。

メダボリックなご主人やスマートな女性には、小さめの食器が人気のようです。ご飯じゃわん一杯食べたとしても、端から量は少ないということです。気分の問題もあるのでしょう。

これからの時代、数が多くなっていくお年寄りに人気な茶碗といえば、スプーンですくった時に、こぼれにくいなどのユニバーサルデザインのもの。

狭い住宅事情を考えると、収納に楽なスタッキング(積み重ねて安定)できる食器も人気のようです。考えてみれば、主婦が憧れの高価な外国製の鍋だって、取っ手の取り外しができて、大小重ねながら収納スペースをとらない、といったものが人気ですよね。

こう考えると陶磁器も時代の最先端に位置するものが好まれているようです。当たり前といえば当たり前のことかもしれませんが。

時代の流行を作る。生活様式に刺激を与える。ファッション性と機能性の提案、こんなチャレンジが、美濃焼を大きく育むのではないでしょうか。

こういう前向きの方向にこそ、政策的な支援の幅も増えていくのです。


多治見市の奥さんたちの話。

「参議院選挙が終わったら、年金の話がパタッと消えることはなあやろうの。私んたあにとっては、切実な問題やで。」

今回の年金問題での関心事は、掛けた分だけはきっちり返してもらう、という論点です。

しかし、もう一つ重要な論点は、これからも若い世代が年金をかけていくのかということです。すでに、4割近い人が未納なのですから。

年金の信頼が失われたことは確実です。その影響がどれほど出てくるのか・・・。

何れにせよ、いまの年金制度は行き詰ったようです。

税金負担での基礎部分(月7万円支給)に、追加部分は個人のオプションとして積み立てる、これは、一例ですが、抜本的な改革を行うときではないでしょうか。

あらためて年金のメリットを確認すると、以下の通りです。

①掛け金が所得控除されるなど税金面の優遇があること。
②小口で各自が資金を運用するより、年金機関が大口で運用したほうが有利であること(定期預金も金額が大きくなるほど利子も高くなりますよね。)
③政府や企業からの補助が入ること。

年金を潰すわけにはいきません。

ところで、皆さんは、安倍総理に期待ができますか。

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