みなさん、ガソリンは満タンにされましたか。

先程、ガソリンスタンドに行きましたらビックリ。すでに3円上がっておりました。駆け込みラッシュ、需給関係から言えば、そういうことなのでしょうが、やはり経済は生きていますね。隙がありません。

しかし、隣のポンプでは、奥さんが、「なにぃ、もう上がっとるやん。遅かったわ。」との叫び声。パワー炸裂といったところでしょうか。

さて、今朝は、土岐市駅頭にての街頭演説。暫定税率の話が中心です。

考えてみれば、土岐市は、2本の高速道路が縦横に走り、インターチェンジも2箇所。さらに、スマートインターチェンジ(ETC用)の計画が進んでおります。

国道も、19号、21号という幹線道路の他に、南部には363号線が走っております。

一言で言えば交通の要衝ですね(JR中央線もありますし)。しかし、地価の値下がり率が県下最高(商業地)ということなのです。それも中心地というか玄関口の土岐市駅前においてです。景気が、ものすごく悪いということです。

「岐阜県は広い。特別天然記念物のライチョウが飛び、ニホンカモシカが駆け抜ける、そんな自然がふんだんなところ。しかし、ここ土岐市駅前の方が、土地の値下がり率が高い。これは、異常事態。」

「今までのやり方が明らかにまずかったという話。それを今までどおり道路整備を最優先にするということを続けて、大丈夫なんでしょうか。道路整備に最も力をいれている北海道が、不景気に財政赤字の代表格です。」

「ポイントは、道路をつくるということから、道路を使う、活用するということに変わったことです。時代に即した政策が必要という話。成功事例、ヒントは世界に一杯転がっている。例えば・・・。」という具合でした。

それにつけましても、「がんばやあよ。」という応援から、「お父さん、元気にしてやすか。」とか「私、○○さんの近所の◎◎よ。」とか、演説を中断しての世間話も2度3度ではありませんでした。背中をポンと叩いての応援は、小中学校の同級生。こちらは、ビクッとしましたが、向こうはニコッとです。

故郷のありがたみですね。


昨日に、引き続き後期高齢者医療制度関連の質問を頂きました。ポイントは、「相互扶助」というなら高齢者から現役世代への扶助があってしまるべき。また、頻繁な病院通いなどに代表されるように、高齢者サイドからの負担抑制や現役世代への感謝の念を喚起するような策があってしかるべきなのでは・・・というものです。

確かに、現役世代の生活が苦しくなっている折、さらに諸物価の高騰などで、先行きが厳しい中での質問であると思います。あさってから、ガソリンの値段が160円なんていう見出しが新聞紙上に躍っているのですから・・・。

私の基本的な考え方としましては、相互扶助の方向は、バケツリレーに例えるなら、若い方から高齢者の方への流れの一方通行にならざるを得ないと思います。例えば、厚生年金の夫婦2人でというモデルケースでの月平均は、約23万円。これに、貯金の利子だとか取り崩しだとか、株の配当収入とかがプラスされて、生活を支えているという現実です。ですから、現在課されている所得税、住民税、消費税、ガソリン税、健康保険や介護保険料などの他に、高齢者に何らかの負担を課していく事は無理なのではないでしょうか。

ですから、今の現役世代は、将来の現役世代というか、より若い人たちのお世話になるという形での相互扶助が現実的だと思います(先輩のお世話をするが、後輩からお世話をしてもらう)。

医療費にしましても、75歳以上の方で1割負担(年520万円以上所得の現役並みの高齢者では、3割負担)ですので、ただ乗りということにはなっていません。もちろん、問題視されている医療行為としては必要の無いマッサージなどにも保険が適用されているというような悪用には厳しいチェックが必要です。

最終的には、相続税ですね。お金持ち上位5%の方の財産から相続税が支払われているということです。

基本線は、現役世代をいかに豊かにしていくか、景気を良くして、日本のふところをリッチにしていくか、これではないでしょうか。


後期高齢者医療制度につきまして、質問を頂いております。

私は、医療は、国の最優先課題の一つだと考えております。文字通り、命の問題ですし、病気や怪我をするという困った時にこその頼りなのですから。

ですから、医療費の負担については、高齢者とそれ以外といったように区別した制度をつくるべきではないと思います。歳をとれば病気にかかりやすく、若い内はそうではない、分かりきったことなのですから。誰しもが歳をとる。75歳以上になるということもごく普通の状況となっているのですから、お互い様・相互扶助という健康保険制度が大切です。

例えば、収入が少ないが、医療費のかかる高齢者の医療費は高齢者が負担し、収入が多く健康な若い世代の医療費を抑えたらどうかという考え方もあるでしょうが、一生の内で、低収入高負担な時期と高収入低負担の時期をつくるわけですから、ありとキリギリスというイソップをもじれば、これはキリギリス型の社会では無いでしょうか。一方、ありは冬に備えていたわけですね。自分で自分の老後に備えれば良い、という考え方もありますが、人生のリスクを考えれば(今は絶好調、しかし思わぬ倒産・予期しない病気や事故)、なるべく多くでそれぞれのリスクを支えあう方が合理的です。

もう一つ、財政(税金)の負担という側面からは、4月16日のブログで書いたように日本は、先進30か国中21位という経済力に比べ低い医療負担しか行っていません(トップのアメリカが対GDP15.3%、日本8.0%)。今後、お年寄りが増えていくのですから、それに合わせて財政支出のバランスを変えていくことが必要でしょう。例えば、現在では、道路特定財源は54年間維持。ガソリン税の暫定税率も(強行採決で復活されますと)34年間維持ということです。つまり、世の中の変化に税金の使われ方が対応していないのです。だったら変えてしまいましょう。

結論としては、全世代加入による相互扶助方式の健康保険制度を維持すると共に、高齢化の進展にあわせ税による負担を増やして対応していくという考えを持っています。医療の優先順位を高くおいているわけです。もちろん無駄遣いはなくさなくては、制度自体がパンクしてしまいます。

さてさて、話は変わりますが、今朝は、多治見駅前で街頭演説を行ってきました。気合の1時間でした。

その際、頭をよぎりながら、お話しなかったことなのですが、やはり、昨日の山口2区の選挙結果が大きな意味を持っていることです。しかも、山口だからです。

山口といえば、明治維新の先陣を切った長州ですが、その功もあってか、8人の総理大臣を擁し、いままでは、自民コチコチの県であったわけです。高校の修学旅行で訪れた際も、バスガイドさんが、道路整備がすごいでしょう。皆さん驚かれます。これも多くの総理大臣を出してきたからです・・・というような自慢話をされていたことを思い出しました。

その山口が、やはり先祖の血が流れているのでしょうか、はっきりと時代の方向性を見極め、動き出した、そんなふうに思えてならないのです。次の時代の主導権をもゲットする勢いなのでしょうか(ちょっと考えすぎでしょうか)。

明治維新は、長府市の功山寺で、高杉晋作が、84名の仲間と共に決起したところから始まったとされています。維新回転の地ですね。新しい時代は、常に少数から始まるのです。

一方、我が岐阜県。これまで一人の総理大臣も出していない県なのですが、「美濃を制する者は天下を制す。」として、関が原において、2度にわたり天下分け目の戦いが繰り広げられた所なのです(壬申の乱も、関が原が決戦場でしたね。)。地の利という財産に恵まれているのです。

「長州の風を受け、今度は岐阜県から頑張ろう。そうして日本を変えていこう。」、こんな気合の多治見駅前でした。
昨日は、馬籠にて、本日は瑞浪にて演説を行ってきました。

その中で、はっきりしたことは、悪評の「後期高齢者医療制度」、これは日本の伝統的な価値観とか美徳とそぐわない。だから嫌われているんだ、という思いを強く持つようになりました。

例えば、これまで大切にされてきた日本流の考えの中では、まず家族を守る、そして地域の役に立つ。そしてもって、日本の発展に貢献する、これが日本発展の方程式だったではないでしょうか。

まず、家族。今回の医療制度は、家族が一丸となってという美徳に反する制度となっています。例えば、扶養、これを否定してますね。夫による妻の扶養、子供による親の扶養、これらは駄目ということになりました。そして、健康保険証も、家族全員の名前が一枚に入っていたところを75歳以上の方は、切り離され、別のカードをもらうことになりました。家族という単位ではなく、個人個人という扱いになってしまってます。

もう一つの地域。仕事や消防、PTA活動など種々の活動を通じて地域を、故郷を、地元を発展させる、こういう考え方とも反する制度となりました。例えば、保険料が、都道府県単位で異なっており、
最も安い東京都と岐阜県を比べれば、2割強、岐阜県の方が高くなっております。これは、単なる負担の格差というだけでなく、今でさえ、進学や就職時に大都市に人口が集中している状況を加速化させ、一方でUターンやIターンなどを抑制してしまうことになるでしょう。もっとはっきり言えば、地元を発展させるよりも発展している地域に引越しをした方がそろばん勘定に合うという仕組みなのです。

そして、日本の美徳である「困った時はお互い様」、「相身互い」という助け合いの精神、相互扶助の精神を軽視した制度となっている事です。日本は、狭い国土、少ない資源という条件の中で、各自が頑張って、そして助け合って、日本の国を発展させてきました。相互扶助の精神です。この具体化の一つが健康保険であって、これもお互い様ということを支えにした制度であったわけです。つまり、人間だれしも年をとる。年をとったら病気をする。当たり前のことです。それに年寄りの世話は若い者がする。これは、古今東西、歴史上のいつの時代も変わらぬ真実です。しかし、日本は、75歳以上を切り離した高齢者だけの制度を作ってしまった唯一の国となってしまいました。

もっと言いますと、お国のためにと戦争に行った方、戦後の荒廃の中、働いて働いて高度経済成長を実現し、日本を先進国に引っ張り挙げた高齢者を全て、頭数とコストで考えるという仕組みに組み込んでしまいました。いつから、恩知らずといいますか薄情な日本人になってしまったのでしょうか。そして、一人ひとりの日本人を大切にしない国になってしまったのです。

これらは、日本人が有する伝統的な価値観や美徳、習慣などと相反することではないでしょうか。ただ単に、目先のそろばん勘定で、その場その場をしのぎさえすればよいというような短絡的な考えではないでしょうか。

さらに危惧すべきは、この制度導入の背景にささやかされているアメリカの影ということです。医療費の抑制を大義名分として、医療を保険の効く基本サービスと実費のオプションに分けていく。そうすれば、お金持ち用のリッチな医療ビジネスの可能性が広がっていく。そうすると、こういう分野で先頭を突っ走るアメリカ企業にチャンスが広がっていく。そのためのスタートとして、最も医療費がかかるお年寄りのところから制度を変え、「かかりつけ医」による「定額」の医療行為を制度化してしまう。これは、始まりに過ぎない・・・。単なる杞憂なのでしょうか。

私たちの日本は、古来より、外国の優れた制度・技術・製品を積極的に取り入れるものの、あくまで、日本に適合させて取り入れるといった「和魂洋才」の伝統を有してきました。

しかし、この伝統を目先のそろばん勘定で壊そうとしている。しかも、これを推進するのが「保守主義」を標榜する自民党。ここに悲しみの深さがあるのではないでしょうか。「美しい国」は過去の話なのでしょうか。分かってやっているのでしょうか。

お年寄りの怒り、これに耳をかたむける時です。そして、若い世代が立ち上がる時ではないでしょうか!!!





カルメンさんからコメントを頂きました。「国会議員を目指すのなら、地域のことよりも国のことを考えるべし。」という主旨であると存じます。

もっともなコメントです。最近のブログですと、特に、「県立多治見北中学」の話題など典型例でしょう。知事や県会議員の課題であって、国会議員の話ではありません。

実のところ、このブログを書く際には、その日に一番印象深かった話題を選んでおりまして、国、地域ということを意識せずに書いてしまっているといいますか、やはり、この地域への想いが強く出てしまっているということなのでしょう。

実際、地域選出の国会議員の行動規範としては、私は以下のような考えを持っています。

国の予算を持ってきて「地域のために」何かを作る。道路とか橋とかという話ですね。こういう、利益誘導、悪く言いますと「国にたかる」という考え方はナンセンスだと思っています。財政赤字の元凶ですね。

私としては、むしろ、この地方が、オールジャパンのために何ができるのか、どのような貢献をしていくべきなのか、という視点で考えております。例えば、新エネルギーの開発拠点として位置づけていくというアイデアを提案しているところです。

そして、国の役に立つ地域として、スポットライトを浴びたり、流れや動きが出てくると、地域振興がやりやすくなるという副作用が出てくるはずです。企業の進出も加速化していくのではないでしょうか。例えば、亀山市が液晶の町として日本のこれからの経済にとって重要な地域となると、高速道路の新名神の方から向かってくるといった好循環が生まれています。

むしろ、財源が厳しい状態にある日本の中では、スポットライトを集める地域でないと、地域振興に使う予算もままならないという状況になっていくのではないでしょうか。

お金の無い岐阜県、貧乏な東濃地方。さあ、どうするのか。このように考えてしまうのです。

いつもの提案ですが、プラズマ研を中心とした新エネルギー開発拠点として、経済成長のエンジンとともに地球環境保護に向けたエースとして、私たちの故郷が注目を浴びるようになると、「国立の小中一環校」とか、「重粒子線という放射線を使って、がんなどを切らずに治す医療施設」とか、渋滞を結果的に緩和する「エネルギーバイパス」とか、地域を振興する様々なアイデアが実現しやすくなるのではないか、とも思っているのです。合わせ技といいますか役得といいますか。

しかし、この際には、国会議員単独では非力です。首長、地方議員、そして、経済界を始めとする地域の代表者が一丸となって話を進めていく、ざっくばらんでスピーディーで柔軟な(非公式の)集まりが一つのアイデアです。

何をやるのか、どのようにやるのか、そんな構想といいますか夢を持ちながら、活動を続けている毎日です。しかし、そこには、「国のことを考える」という大前提が必須ですね。肝に銘じます。




「国立の小学校、中学校とか小中一貫校という話が出ているが、以前は、中高一貫にするための多治見北中学校という話が出ていた。この間の関係はどうなっているか。」という質問を頂きました。

考え方としては、

① 教育の多様性といいますか、選択肢を増やすことが大事であるということ。近隣の親御さんの話を聞いてましても、名古屋の私立の中学校とか、全寮制の海陽学園への受験熱が高まるばかりです。単に他所が良く見えるという話ではなさそうです。近所の教育の充実です。

② 公立であり、学費が安いこと。教育の多様性という観点からも私立の学校の意義は高いのですが、学費面での問題があり、全ての家庭でチャレンジできない状況です。格差の観点からも公立の教育の充実が大切です。

③ 実現可能性が高いこと。多治見北中学校のような公立の中高一貫校が初めて設置されたのは、1999年。昨年段階で、43都道府県に150校を超える数となり、年々増加している現状です。今やあって当たり前の状況なのです。難しい話でもなんでもありません。

とかくこの地方、「駄目、無理、不景気、あかん・・・」というような後ろ向きの話に覆われた状況となっています。しかし、子供のため、我が子のためという親の力に限界はありません。だったらここからスタートを切る。これが良いきっかけになる、こう思うのです・・・。
本日は、プラズマ研究所での話です。未来に向けたお話を聞く中で、一人の教授から
出た言葉がヒントになりました。

といいますのも、現在の装置は10年前にできたものなのですが、最先端の研究を行っていくための装置なのですから、機械の精度も高く、金属の溶接にしても日本の国力を文字通り支えた最高レベルということなのです。が、しかし、次の装置を造る10年後には、できるかどうかわからないという危惧をしめされたのです。とにかくコストコストで、海外に製造技術が流れ、日本の技術的な足腰が弱っているということなのです。

「国レベルで、小さい子の教育レベルから考え直さなければならない。理科嫌いの子供が多くなるようでは、日本の未来が暗い。なんとかしなければいけない。」という話を力説されたのです。

ピーンとひらめきました。だったら、良い学校を作ってしまえばいいじゃないか。プラズマ研究所は、教育の元締め、文部科学省の研究所。新しい教育方針に基づく国のモデル校を、国立の学校を造ってもらえば良いではないか、と思ったわけなのです。それに、プラズマ研は、もとを正せば、名古屋大学の他、京都大、広島大との合わせ技でできたのですから、そこの附属学校から優秀な先生を出してもらう、いかがでしょうか。確か広島大は教育学部に力が入っているところではなかったでしょうか。

元々、公立とか県立が好きな土地柄なのですから、国立の小学校や中学校、また一貫校、人気がでるのではないでしょうか。

それに昨日のブログではないですが、良い学校が地域振興の起爆剤になるご時勢なのですから。例えば、土岐市駅前に誘致したらいかがでしょう。今や駅前は、県下で最も土地の値段が下がっているところ。ピカピカの学校ができれば、遠方からも人が集まってくる。教育に関連したビジネスだけでなく、お母さん関係のビジネス、飲食にショッピング、話は広がっていきます。土岐市は、研究学園都市を打ち出しているのですから、本当にやってみる、いかがでしょう。

もちろん、土地代をけちるとすれば、プラズマ研究所の敷地47ヘクタールの中に造ってしまうとか。こちらは安上がりですが、通学がちょっと不便かもしれませんね。

土岐市で何もかも囲い込むということではなく、隣接の多治見市、近所の滝呂団地なんてどうか・・・、人口の流入がもっともっと増えるのでは、と夢は膨らんでいきます。子供に良い教育機会を与えたい、ならばチャンスを見つけて造っていく、それは大人の役割です。もちろん、新エネルギー開発のメッカとして、この土地の役割を高めていく、そんな構想を進めていく中でのチャレンジです。プラズマ研には、年間100億円を超える予算が入っているのですから、もう一ひねりです。ただただ、学校を造って・・・、そんな陳情書は、直ぐにポイされてしまう運命なのですから。

けして無いものねだりではありません。持てるものを生かして行くのです。今、私たちの、この地方が有している財産を、時代の流れの中で生かそうとするとき、様々なチャンスや夢が湧き上がってくるではありませんか。

国立の小学校に中学校。三つ子の魂百まで、ということで幼児教育が大事ということであれば、国立の幼稚園。私たちの故郷に一つぐらいあっても、良いではないでしょうか。

ならば、チャレンジしてみようではありませんか。やりがいとチャンスに溢れる故郷なのですから。





甲子園を目指す土岐商(ただ今、春季大会ベスト4ですね。)。子供たちは、練習後も居残って、自主練を続ける毎日で、帰りが、10時、11時になることも、しごく当然の毎日なのだとか。

学校近所のドラッグストアの駐車場では、我が子を迎えに来た親御さんの車が並んでおります。子供のためならと、いつの世も変わるところがありません。

さて、今朝、土地鑑定士さんから聞いた話では、岐阜市北部の長良地区の土地が上がっているのだとか。というのも、この地区の小学校はモデル校として、優秀な先生が集められており、人気抜群。そのため、わざわざ引っ越してくる人が多いためということなのです。

「教育は、町の振興策として使える。」、これも鑑定士さんの言葉です。そうですね、我が子の将来を考えれば、それに、これだけ教育熱心の時代なのですから、もっともな事ではないでしょうか。

ポイントは、優秀な先生を集めたこと。人材ということです。立派な校舎とか設備というハコモノではなくて、中身に引かれているということなのです。中身が肝心なのです。

だったら、優秀な先生を育てるために、そして集めるために力を注ごうではありませんか。地域の格差は、待っていても広がっていくばかり。それに子供もどんどんと大きくなってしまいます。熱いうちに打て、私たちが、この土地に響き渡らせようではありませんか。


「景気よし。不景気またよし。」、こう仰ったのは、経営の神様、松下幸之助氏ですね。

私も窯焼の倅というか商売屋で育ちましたので、幼い時より、「松下幸之助は偉い人」という家族の言葉を何度とも無く聞いて育ちました。

そういうこともあり、中三の時ですが、夏休みの読書感想文の題材として、氏の「道は無限にある」でもって提出したところ、母親が担任の先生に呼び出しをもらったのでした。「どこかおかしいのでは。思い悩んでいるのではないのか。・・・。」ということです。ただ単に、家の書棚にあったこと、字が大きかったこと、何となくの関心ということが理由なのですが。

さて、この「不景気またよし。」つまり、不景気の時こそが改善、発展の好機という言葉を、かみ締める場面が、この週末にあったのです。

多治見市の社長さん。「原材料が高騰し、製品価格に転嫁しきれないので、利益が減ってしまっている。6月には、再度の値上げが通告されている。昨年や一昨年に比べれば業績は良くないが、利益を出せる経営をしてきた。だから今は、振るい落としのチャンス。新製品を出すために投資も行う。シェア拡大と利幅向上を一気にやっていく。」ということでした。「不景気またよし」の実践派ですね。

政府の経済成長政策、もちろん必須です。しかし、商売人としてのガッツ、これなくして話は何も進みません。

政経一体のビジネスサークル。こんな集まりを造って行きたい、そんな夢が膨らみます。現場から政策の種を考える。また、政府の政策が、この土地に相応しいものかどうか、直ぐにチェックする。いいものだったら、獲りに行く。そのための役割分担は・・・。こんなホットな生々しい集まりです。成長の種火、やる気の種火に油を注ぎ、燃え立たせる・・・。日本を前進させる夢ですね!














「ええ場所があるで、どんとポスター貼ろまあ。どうやね今日の都合は。」と早朝より嬉しい電話。「ありがとうございます。しかし、今日は、雨でつきませんから、明日以降はどうですか。」とお話すると、「今日やて、雨が降ろうとかまわんでポスター貼ろまあ。」と前向きなお話に、瑞浪市に出かけていきました。

場所は、19号線沿いの空き地。絶好の場所です。ここに戸板一枚(用意していただいていました)に、杭五本を使って、ポスター三枚を貼ってきました。合羽に軍手、そしてトンカチにドリルです。

しかし、案の定、ワッポンがつきません。直ぐに剥がれてしまうのです。すると、「鋲を持ってくるで、打ちこもまあ。」ということで、バッチリ貼ってきました。

「ありがとうございます。」とお礼を申しますと、「雨に濡れながら貼ったことを忘れなあすなよ。」と静かに受け止めていただきました。

初心貫徹、生涯忘れません。

昨日、高齢者の医療制度についてブログを書きましたが、高齢者だけではなく、全体の医療制度はどうなってしまうのか、医療費が膨らんでいるので、このままで済むはずがない、今のうちから気をつけておきたいので、噂されているような情報でも良いから、予め教えて欲しい、という質問を頂きました。

あくまで、推理という形で将来を展望して見ましょう。

前提として、①今日のように道路は道路、医療は医療というようにタテ割り的な政治が存続する、②アメリカの影響を受ける、③医療費が膨らんでいく、という3条件をもって考えたいと思います。

しばしば、官僚時代に聞いていた話ですので、当たらずしも遠からずという類の話です。

まず、医療を基本サービスとオプションサービスに分ける。このうち基本サービスは、健康保険で賄うものの、オプションサービスは実費という話です。今は認められていない混合診療を拡大していくイメージでしょうか。

この制度では、基本サービスで受けられる範囲が重要となりまして、これが狭いと困ってしまうわけです。ただ、公的健康保険を維持しながらも、保険対象の医療費は抑制できます。医療費が膨らんできたら保険が効く医療範囲を狭くすれば良いのですから。新しくできた後期高齢者医療制度の「かかりつけ医」では、診察料が定額でしたよね。いくら診て頂いても月600円。お医者さん側は6000円。これで十分な医療になるのかという類の話です。

要は、最低ラインの医療しか受けられない人と望むだけの医療を受けられる人が分かれる社会がチラチラと見えてきました。

歯医者さんの、金歯、セラミック、それに保険が利く銀歯という感じでしょうか。しかし、命を左右するような場合、どうしますか。

例えば、アメリカの場合、健康保険は原則、民間のものですので、入っている保険で、段違いの違いがあります。私の妻は長男をアメリカで出産しましたが、初めて産婦人科の先生に診察していただいた際に、先生がハッとして私に話しました。「あなたの保険で、超音波診断が認められているかどうか確認せずに診断を始めてしまっている。保険でカバーされていない場合は300ドルかかる。しかし、超音波は必要なので、了承して欲しい。いいね、払える。」という感じでした。

アメリカの保険はピンきり。基本的に高い方が良いわけです。保険会社と契約している病院に行くのですから、安いものですと、病院が限定されているわけです。行きたい病院に行きたければ、選択肢を広げるためには、高い保険に入る必要があります。超音波の話もそうですが、高い保険の方が、医療サービスの範囲も広いわけです。ここまですると本当は良いけれど、あなたの保険では、ここまで・・・。

もちろん、保険に入っていない方も、千万人の単位でいますので、悲惨ですね。困った時に病院に行けないのですから、原始時代というか未開の地にいることと、なんら変わりありません。日本は、そんな国にしてはならないのです。

しかし、日本でも、そういう流れが起きてきています。例えば、六本木のミッドタウンの病院は、全米最高のジョンズ・ホプキンス病院と提携していて、日本で唯一そこの先進医療が受けられるとの触れ込みです。人間ドックでも、一番デラックスなコースは220万円。自覚症状が無い病気を見つけるとか、病気になりそうよという通常の人間ドックではなくて、遺伝子の検査などを合わせ、将来的な可能性にいたるまで分かってしまうわけです。ですから、健康、安心、快適性といった高い質の生活を、人生を送るための投資ということでしょうか。リッチですね。

がん保険でも、最先端の医療を受けられる、実費の自由診療も全部カバーします、なんていう商品も販売されていますよね。いざとなったら納得のとことんの医療ということだそうです。その分高いということですね。

流れは、明らかに格差拡大の方向です。制度よりも世間の方が、流れを察知して早く動いているようです。命の格差という流れです。

命の危機、一番困った時、自分、子供、家族・・・。そんな時、並みでお願いしますとか、松ですか梅ですか・・・。皆さんはいかがですか。私はそんな社会は嫌ですね。

どうもこんな流れの中にある日本。良くないですね。では、どうすればよいのか。税金の使い方を変えてしまえばよいのです。それだけのことではありませんか。

病気になった時には、本当に困ってしまいます。先生、病院が頼りではないですか。だったら医療の充実のために、もっと税金を使うのです(昨日のブログも見てください。)

さあ、皆さん一度流れを変えてみようではありませんか。








お年寄りの皆さん、怒っています。後期高齢者医療制度、小泉総理の「改革の痛み」ということでしょうか。

負担が軽くなる、などといくら政府が説明したって、医療費を抑制するための制度なのですから、どこかに無理が生じてしまいますね。土台無理な話です。

実は、この75歳以上の保険費用は1.1兆円。ですから、もし福田総理が、ガソリン税の暫定税率2.6兆円の内、1.1兆円をお年寄りの医療保険費に当てて、保険代を無料にします。残りの部分だけを道路整備に使うので、やむを得ず再可決でガソリン代を上げますが、皆さん、ご理解ください。もちろん、特定財源は止めて、来年から一般財源にします・・・、と提案されれば、人気が出るのではないでしょうか。

でも、そうはなりません。あくまで道路は造る。医療費は抑える。こういう方針なのですから。

しかし、本来、膨らむ医療費を医療予算というタテ割りの世界だけで見ていてもナンセンスですね。それに、そもそも、日本の医療費は多いのでしょうか。先進国が加盟しているOECD30カ国で比べると対GDP比で、日本は21位の8.0%。トップは米の15.3%。仏11.1%、独10.7%、英8.3%です。日本は、洞爺湖サミットの参加8カ国の内、OECDに加盟していないロシアを除くと、医療費では第7位というか最下位なのです。

一方、公共事業費の方は対GDP比で、日本3.6%、仏3.2%、米2.5%、英2.1%、独1.3%。こちらは、堂々のトップに君臨しているわけです。暫定税率2.6兆円を廃止して、やっと仏並みになる感じでしょうか。皮肉なことに、公共事業に最も力を入れている日本が、先進7カ国では、最も経済成長率が低い、そして財政赤字が多い、これも現実なのです。

いまさら命と道路、健康と橋、どちらが大切でしょう、なんていう質問も馬鹿げています。公共事業がどうでも良いなんていう話ではありません。大切なのはバランスではありませんか。今の日本にふさわしいバランスを見つけて行こうではありませんか。

現状肯定、前例踏襲、あきらかに限界なのです。

政権交代の時です!!!
春爛漫。桜に続き、すぐさまチューリップも満開、花の季節が続いていきます。

チューリップ。気になるのです、とても。

実は、15年前に郵便局長として赴任したのが、富山県砺波市、日本で初めてチューリップが栽培されたメッカです。一宿一飯のなんとかではありませんが、お世話になったところへの愛着は永遠なのでしょう。

さて、この砺波市の最大の呼び物がチューリップフェア。100万本のチューリップ、日本一という触れ込みでした。こちらは、ゴールデンウィーク辺りが最盛期ですが、当時は、北陸自動車道も、近隣も大渋滞という状況でした。

ところが、最近は、今一歩という状況で、昨年の入場者は26万人に落ち込んでしまったのだとか。理由は、能登半島の地震の影響もあったのではないかと分析されておりますが・・・。

このイベント、国土交通省の補助金に頼っているところが大なのです。ですから、公園自体が国の政策というかモデルプランに則って造られています。例えば、タワーがあって、ふれあいコーナーだとか、水車のようなふるさと伝統コーナー、せせらぎコーナーとか、まあ、コンセプト自体、ありきたりといいますか、どこにでもある公園のわけです。

しかし、100万本、圧倒的なチューリップということが最大の魅力でした。

当時から、このままでは・・・との想いがつのり、余分なものはいいから、「チューリップだけ」というふうの方がいいのでは、と関係者に訴えていたところ、「補助金だから、使い道が決まっていて思うようにはいかない。それに東京で行うキャンペーンの旅費まで出してもらえるからありがたい。」という答えが返ってきたものです。確かに、ミスチューリップ先頭に銀座でチューリップを配ったりのキャンペーン。原宿駅など、プラットフォームをチューリップでどかんと飾り付ける・・・。大掛かりですが、結局、毎年同じことを繰り返し、来場者は減ってしまった・・・。

一度ある方が試算されたところ、同じ予算で、チューリップだけに使うとしたら、2000万本できる。それじゃあ、庄川(この辺で言う土岐川のイメージ)の河川敷をチューリップで埋め尽くそう、なんて話をしていた時もありました。

この100万本、最大の魅力の100万本、今も変わらず100万本です。ところが、世の移ろいは早いのです。いつぐらいからか、ハウステンボスも100万本のチューリップを売り出すようになりました。気にしていたのです、ずっと。それでも、まだ同点です。

しかし、今では、新潟の玉泉市の150万本、北海道の上湧別の120万本と別の自治体が行うチューリップまつりに水をあけられるようになり、しかもチューリップ自体を売り物にしていない帯広の「紫竹ガーデン」の160万本と差が広がるばかりとなりました。長島温泉近くの「なばなの里」も120万本です。

苦境に悩む元日本一。もし、補助金も国ではなくて、地域で自由に使えるようにしたら、2000万本も実現できるのですが・・・。

世界一はオランダのキューケンホフ公園。600万本のチューリップです。

同じ税金でも、同じ額の補助金でも、使い方一つで、元日本一から、圧倒的な世界一へと変貌できるのです。

皆さん、政権交代もロマンチックだとは思いませんか!!!




皆さん、ご覧になりましたか鳴海製陶のニュース。食器を5割増産するのだとか。インドネシアで投資4億円。高級食器を中東や東南アジアのホテルやお金持ちに販売。しかも今年度の営業利益は24%増を計画しているとのこと。景気いいですね。

確かに、自動車だって、海外向けが半数以上になっている今日、茶碗だって、不景気の国内から、景気の良い海外に目を向ける、なるほどという展開です。

他にも、最近、ちょくちょくと茶碗関連のニュースが出てきました。イトーヨーカ堂では、食器にQRコードをつけ、お客さんが携帯電話で、その食器の窯元や住所、また製造責任者を確認することができるようにしたのだとか。食品と同じトレーサビリティ(生産履歴の確認)を確立して、安全・安心をお客さんに提供する。良いですね。福田総理も消費者庁を造りたいとおっしゃっているご時勢なのですから。

この窯元、長崎県の2社であって、美濃の会社ではないのです・・・。

次は、エコ。有田のアサヒ陶研が、土の配合を工夫して、焼成温度を100度低くすることを実現したのだとか。二酸化炭素も27%削減。省エネにもなりますね。燃料費も節約ですね・・・。

いかがでしょうか、茶碗のチャレンジシリーズ。「海外展開」、「食の安心・安全」、「環境」と今日的なテーマにズバリと乗った挑戦が続いています。

さあ、美濃も負けてられませんね!!!

マスターズが開幕しました。何かとタイガーウッズですね。

実は、瑞浪市で、ミニ集会に行ってきました。話しを聞きたいとお呼びが掛かったわけです。
この集まり、本来の趣旨はゴルフコンペの準備。年配の皆さんが、2ヶ月に一回ずつの大会の準備に役員さんが集まって見えたわけです。

話の中心は、後期高齢者医療制度に年金、そしてガソリン税です。皆さん、不満爆発といった感じでした。

「知らなんだ。知らずに過ぎてきたことが多すぎる。もうだまされんよ。」

「税金の無駄遣いも、天下りも、ばっかなことが多すぎる・・・。」

不満は尽きることがありません。「車検もやまらんか。」と、むしろ次々に新しいターゲットが出て来る状況になりました。

しかし、ふっと思ったのです。少なくともここに集まった皆さんは、定期的にゴルフに行く方々。自分たち主催だけではありませんので、農閑期には、週一のペースのようでした。ゴルフの話、本当に楽しそうでした。

これは、別の機会に土岐市の社長さんから聞いた話です。「年寄りをいじめるとゴルフ場が潰れちゃうよ。今ゴルフをやっとるのは、年寄りばかりやで。」

要は、国としての福祉の最低保障ラインをどこに設定すべきなのか、という話題をしたいのです。これはナショナルミニマムの議論です。

確かに、日本は先進国。引退後にゴルフを楽しむ。贅沢とはいえないのかもしれません。しかし、今問題となっているのは、この最低保障ラインが年々下がる方向にあり、またこの線から漏れてしまっている方も増えてきているという実情です。

例えば、収入では年金。1935年生まれの方は、掛け金の8.3倍の給付ということです。しかし、1955年生まれになると3.2倍。65年で2.7倍。75年で2.4倍。お得度が下がっていきます。厚労省のモデルですね。

支出では医療費を例に挙げれば、それこそ、後期高齢者医療制度ができました。現在は、年72000円ほどですが、7年後には8万5000円。医療費のかかる高齢者が増えるほど、保険料も上がっていく仕組みです。

さらに、お医者さんに聞くと、例えば、皮膚科の場合、既に医療行為の半分が自由診療ということで、健康保険の効かない医療サービスが行われているのだとか。100%の支払いができないと辛い状況がすでに発生しているのです。痒いのも辛いですよ。

ズルズルと沈み行く状態ですね。しかし、結論は先送りといういつものパターンが繰り返されております。

最低ラインをどこに設定するのか。そのためには、どのような制度が良くて、負担はこれくらいよということを早く決めていきませんと・・・。先が見えないと財布の紐がきつくなり、不景気も続く、そうするとお金がなくなって、さらに、最低ラインが下がっていく・・・。これが日本の現状です。

このアリ地獄から抜け出す。

皆さん、選手交代のアナウンス、よろしくお願いします。









昨日の党首討論、ご覧になりましたか。いつに無く熱が入り、面白かったですね。

本日、お会いした方々も関心高く、しきりに話題にされておりました。

「小沢さんも、お粥なんて言っとたらあかんて。今やったらバチンとやれるやらあ。なんであんなこと言わんなんね。」

「情けない。あんなこと総理が言うことかな。ブチブチと子供みたいなことを言わっせる・・・。」

皆さんの反応もエスカレートしておりました。

さて、私自身は、どのように思ったのか、ということですが、やはり、「政治は結果。」これを基準に判断すべきだと思います。

いくら頑張った、一生懸命やったと言っても、三振ばかりでは、選手交代です。

今の日本いかがでしょうか。言うまでも無く不景気。倒産も増加、7年ぶりだとか。株価も昨年度で27.5%の下落。世界のトップ水準です。それに年金はデタラメ。財政赤字は増える一方。子供の学力もかつての世界最高水準から落ちるばかり。きりがありませんが、そういうことです。

そもそも、政治は結果、結果責任が大事と唱えたのは、ドイツの学者、マックス・ウェーバーです。その著作「職業としての政治」に記されているところです。ここでは、政治とは何か、政治家に必要な資質とかが書かれておりまして、政治に携わろうとした方なら、全ての者が手にしたであろう、どこの国の政治家であっても読み込んだに違いない定番中の定番といえるものです。

ちなみに、この中には、次のようにも記されております。

政治家に必要な資質として、「精神を集中して冷静さを失わず、現実をあるがままに受けとめる能力」とあります。

また、政治家の責任としては、「自分の行為の責任を自分一人で負うところにあり、この責任を拒否したり転嫁したりすることはできないし、また許されない」としております。

不満爆発といいますか、感情をあらわにされてしまった福田総理、残念なことです。

政治は、相手あってのもの。自分の思うように行かないと怒ってみても仕方ありません。バッティングピッチャーとは違って、何とかしてタイミングを外す、変化球を投げる、くせ球に剛速球・・・。それで、三振。怒ってみたところで空しいだけじゃないですか。

まだ、党首討論は同じ日本人同士。しかし、総理は外国の指導者、考え方も国益も違う政治家を相手にしなくてはなりません。まして、日本人を拉致していたり、日本に核ミサイルを向けている国の指導者ともやり合うのですから、強くありませんと。

「遅いぞ武蔵。」、「小次郎敗れたり。」

怒った方が負けですね。















美濃焼、九谷焼、松坂牛。中国で、商標登録されているとのニュース。お米のコシヒカリもそうなのだとか。

ばっかな、それとも、やりそうなこと、皆さんはどう感じられましたか。知名度のただ乗りか、商標の転売が目的と報道されております。

しかし、陶磁器関係の方に、話を聞いてみますと、以外といいますか、ええっという反応でした。

「中国製の茶碗でも、国内の商社が扱っていると、美濃焼として、(日本国内で)堂々と流通しとるやなあか。おかしいやなあかな。」

「中国に誰が(茶碗を)持って行くの。地場の人やよ。ええもんを直ぐに真似して、安う出す。」

「美濃のもんでも、有田焼として出しとる人がおる。(有田に)立ち入り禁止をくらっている人もおる。中国のことも、そう言えんて。」

「もともと、美濃焼のブランド価値が低いのやから、ニュースで話題にしてもらっただけでも、儲けぐらいに考えておいたほうがええ。」

「ええ場所に地所を持っている人が、店に貸して儲けてやあす。多治見で残っている人は、そういうところやよ。茶碗やなしに不動産収入で食べてやあすで。」

「行くとこまで行くしかなあと思うようになった。そこで、残ったもんがやっていけばええんやて。」

暗いといいますか露骨というべきなのでしょうか。ささくれ立った話に愕然としてしまいます。

が、しかし。しかし、しかし、まだ、まだです。

例えば、中国。このところイメージ良くありません。毒ギョウザにチベット、それに日本ブランドの商標登録です。次から次へと出てきます。これが逆にチャンスではないかと思うのです。

例えば、食の安全。食の安全を考えたときには、食器の安全も確保しなければ意味がありません。ならば、安全な食器をむしろ武器にしてみたらいかがかと思うのです。おもちゃでも、STマークのような「安全」を売りにしたシールが貼ってありますが、品質基準、安全基準にのっとった仕組みを作り、アピールしていく、差別化していく、そんなチャンスの時ではないでしょうか。

国をバックに仕組みを作っていく。広く宣伝していく・・・。前向きの話です。もちろん、品質の高い、安全な食器を作っていく、これが大前提ですが。

中国製の土鍋から鉛が出たことで、万古焼に特需が生まれた、こんな話を聞くではありませんか。

チャンスの時です!!!






朝方には雨も上がり、本日は、ポスター日和となりました。瑞浪市内をペタペタと回りました。

それにしても、急に「解散」の話題が出るようになりました。小泉総理が、昨日、「解散風」についての発言をなされたからです。

皆をその気にさせるというか、あの人が言い出したのだからそうなのだろうと、すごい説得力ですね。

「後期高齢者医療制度も小泉さんにやられた。」、「数があったで好き勝手やり放題。」とか「郵政で誰が得したわけ。」とか政策的に評価する声はないというか、否定的な声ばかりでした。しかし、その発言、おじさんも、おばさんも、その気にさせてしまう、そんな感じでしたね。

「こんなチャンスは、そうそうなあよ。」、「チャンスやて・・・。」、私の方は、こんな皆さんの声に、大いに励まされた次第です。

さあ、明日も一枚からスタートです。




朝焼けって、雨だったけ、と思いながら中津川の会合に向かった早朝は、よく晴れておりました。しかし、天気予報どおりの雨となりました。

お約束の時間以外は、ポスター貼りと予定していました。お話をしながら回りましたので、雨が降り出す前に、もっと貼っておけばと反省しきりの一日となりました。

それでも、「ガソリンが下がって皆よろこんどるよ。」とか、「後期高齢者医療保険の天引きの通知が来た。ばあっかな。ショック。」とかとか、生の話はよく響きます。

振り出してからは、ポスターが付きませんので、どうしようかと迷いましたが、予約をして回ることにしました。「雨が上がったら、貼りに来ます。」

「よう見えるところに貼っときゃあ。」とか「負けやあすなよ。」とかの応援、奥様方に多いですね。「貼っといてあげるに、10枚ぐらいおいていきゃあ。」、本当に感謝です。

ポスターは、まだまだ数が足らず、目立ちません。土岐市、瑞浪市でぽつぽつからのスタートです。

貼りきる、この決意です。


旧交を温めるともいいますか、久しぶりに、下呂の山田市長とおしゃべりをしてきました。

山田市長とは、大学のサークルからの付き合いですので、もう20年以上ですね。

実は、私のほうが大学では、2年先輩なのですが、山田氏の方が、年齢では3歳年上です。どういうことなのか。私は一浪で入りましたので、入学当時から、六浪のつわものであるとか、他の大学の卒業の4年と浪人の2浪分を合わせて6年分だとか、少しの間は噂になりましたが、世間は広く、このてのツワモノ、大学ではポツポツとおりますので、関心を集めることなく、結局、今に至るまで真相を知らないままで来てしまってます。

さて、市長さん、この4年を振り返って、「一握りの人たちの利益の実現を前面に掲げてくる、そういう傾向が非常に強いのが地方の実体。市全体の発展につながらない話。」

「それぞれの集まり(グループ)から、市長を出す、議員を出すという、選挙に関心が強いだけのことで、政治を、市政をどうするのかということには、ほとんど関心が集まっていない。」

「様々な噂やうそが流され飛び交う毎日。本当に古い土地柄。だけど、そんな議論には乗らず、論より証拠とばかり、実績を積み上げてきた。この実績で、判断していただきたい・・・。」

世の中、大きく移り変わっております。時代の流れや変化にきちんと対応していきませんと、本当に大切な故郷や家族をピンチの瀬戸際に追い込んでしまう、こういうことも、しばしば目にすることです。むしろ最近では頻繁に目にするようになってきました。

大切なものを守っていくためには、変わらなくてはならない。これが保守主義の真髄です。

日本も岐阜県も変わるべき時ではありませんか。このままでは壊れてしまいませんか。

ならば皆さん、心の中にあるチョンマゲを、ざくっと切り落とそうではありませんか!
「道路予算凍結」、「建設業者、仕事ください」、ガソリンを下げた影響が大々的に報じられております。大変だ、混乱だというわけですね。

実際、暫定税率の減税分は、2.6兆円(国1.7兆円+地方0.9兆円)。この分が無くなれば、影響が出る。そんなことも分かりきった話です。

民主党のプランは、地方には迷惑を掛けません。国の方は、財源自体が使いきれず余っており、また税金の無駄遣いが目に余るので、節約しましょうね、という考えでした。

具体的に、地方の0.9兆円。このうち、0.6兆円は、都道府県分で、国の事業の裏負担分です(例:国が国道を整備する際に、地方がその3割を負担する仕組み)。これを無しにしようということです。国道は100%、国が造りなさい、国道なのだから、ということですね。

残りの0.3兆円は、市町村分。これは、道路会計に、余剰金(埋蔵金)が0.9兆円あるので、当面そのお金を活用しましょうね、というものでした。

このプラン、衆議院の方で、たなざらしとなっております。実質、審議拒否ということで、今回の暫定税率の廃止の影響が、大きく、大きく、クローズアップされるように演出されているわけなのです。建設業者さんに直撃するようになっているわけなのです。

これも、誰のために、何のためになのでしょうか。

そもそも、今年度の日本の総道路投資額は、8.4兆円(道路特定財源5.4兆円+一般財源1.8兆円+高速道路収入等1.2兆円)。このうち、暫定税率分2.6兆円の影響としては、3割の減。対策が何もない場合においてでもです。

3割減った影響をもって、ほぼ全面的に道路整備を凍結するかのごとくの話となっています。やはり影響を大きく、大きくするという演出なのでしょうか。

善意と悪意、皆様、どちらを感じますか!!!





「大変だ」、「大変だ」。「混乱だ」、「混乱だ」。

昨今のキーワードのようです。

思い起こせば、自衛隊のインド洋での給油がストップする前にも、盛り上がりましたね。2ヶ月ストップしたのですが、実際には、どうだったのでしょうか。

日銀総裁の欠員。これは先月19日のことです。「日本経済に大打撃」という感じでしたが、どうでしょうか。期限が切れた時よりも、株価は、500円余りも上昇しております。これも日銀の意思決定機関が政策委員会という9名の組織の合議制にて行われている事情もあるのでしょうが・・・(総裁は、早く決めるべきです。異常事態であること自体変わりありませんので)。

そして、今回のガソリン税です。

お客さんは喜んでいましたが、ガソリンスタンドは、大変だと思います。ガソリンが製油所から出荷される段階で課税される蔵出し税であり、スタンドでの販売する際には、暫定税率が課税されたままの値段で仕入れたものを売るわけなのですから。安く売れば損を被ることになります。

しかし、これも分かっていた話でして、解決策が民主党より提案されていました。「みなし返品方式」というものでして、書類上でお店にある品を一旦返品して、減税後に仕入れたということに処理してしまうものです。1997年、1989年に酒税が下がった際に行われた実績があります。「国税庁長官通達」で実施されましたので、役所の中でポンポンと判子を押していけば直ぐにできる類のものでした。

しかし、ガソリンは駄目でした。財務省曰く、ごまかしの可能性があるからということです。例えば、1リットルのガソリンの在庫しかないのに、10リットルありましたと書類を出せば、225円(25円×10リットル-25円×1リットル)の税金が、お得になってしまうからです。脱税ですね。

酒屋さんは信用できるけど、ガソリンスタンドは駄目、ということなのでしょうか。そもそも日本の税金は申告制ではないですか(確定申告)。脱税した際に厳罰に処すということではないですか・・・。

「混乱」、「混乱」と一体誰が言っているのでしょうか。何のために・・・。

実際、経営が困ったガソリンスタンドには、利子補給とか債務保証枠の拡大とかの措置を政府は講じるとのこと。

利子補給も税金なのですけど。それに、わざわざ困らせておいて、助けますよ、借金が楽にできますよ、なんてやり方は、やくざ映画みたいな気がしてならないのですが・・・。

政府は、「大変だ」、「混乱だ」。すると、マスコミも「大変だ」、「混乱だ」という報道になってしまいます。

これでは、かつての「大本営発表」と変わるところがありませんね。皆様、ご用心!!!



125円と127円。

この事務所近所(多治見)のガソリンの値段です。下がりました。皆さんのご近所はいかがでしょうか。

やはり政治は結果。目に見える現実でもって、皆様にご判断いただく、これが基本です。

早速ですが、「道路特定財源=道路利権」というチラシが、民主党本部より送られてきました。福田総理が予定されている「衆議院での再議決」に対抗するためのものでしょう。曰く、「1年間での天下り先への税金の支出12兆円。」、「道路建設費の見積もりオーバー8兆円。」、「領収書の無いタクシー券23億円。」、「マッサージチェアにミュージカル5億円。」 これまで隠されていた道路特定財源の使い道です。

「予算に穴があく」、「混乱」という批判があります。しかし本当に困っているのは、誰なのでしょうか。

闇に光をあてると悪者は滅んでいく、映画、小説の常識です。

今は、道路。しかし、河川、港湾、空港・・・と特定財源、特別会計は続きます。正味175兆円といわれる規模で、一般会計の83兆円の倍以上です。塩ジイのいう「離れのスキヤキ」というところです。

ここにメスを入れる、新生日本への第一歩ですね。

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