このゴールデンウィーク、宮城県の被災地を訪問しました。石山代議士(宮城4区)の地元を中心に、川越代議士(長崎)、道休代議士(宮崎)と駆け巡りました。

津波の被災現場をそれぞれ訪れた後、多賀城、塩釜、七ヶ浜、松島の各市町長から、現段階での最優先事項や要望を頂きました。また、内陸部では、用水施設が壊れ、田植えができない大崎土地改良区の皆さんと現場を訪れ、こちらも要望満載でした。ぱっと見は、普段どおりですが、道路は波打ってのデコボコですし、地割れに、地盤沈下とか建物が全壊とかが、珍しくも無い情景となっております。

石山代議士いわく、「なんだか土地が傾いてしまっているみたいだ。」と生まれ育った地域全体、町全体が、地震の前後で大きく、変わってしまったとの感を何回も繰り返しておりました。

さて、津波。南三陸町に石巻。見た人でないと分からない惨状です。政治家なら全員が、またできるだけ多くの方が見るべき情景です。臭いと埃、そして海岸線が続く限り同じような惨状が延々と続いている状況。近代の日本が初めて直面する災害です。

現場の方々からは、「後で振り返ればもっとやり様があったかもしれないが、対応は進んでいるし、その時その時は、それでしかなかったということではないか。」ということで「遅い、遅い」という巷の、マスコミの評価とは違ったものがあるわけです。

初めてのこと、誰もが体験したことも無いこと、阪神大震災などの規模をはるかに上回ること。これには素直に、力を合わせよう、頑張ろう。協力しなきゃ。自分が頑張らなきゃ・・・と思うのみでした。野球の評論のように「バントすべきだ」とか「盗塁すべきだ・・・。」とかの結果論をやっている場合でもありません。また、常に完璧を追い求める、100点でないと駄目だという議論をすれば、何もできていきません。60点の合格点を取ることも難しい状況の中ですから、責任論は後でゆっくりとやればよいではありませんか。99点とったら、1点落とした責任はどうするのか、辞任しろ・・・とやれば、もうこれは、批判のための批判としかなりません。

悪口をいったり批判する時間や余力があれば、その力を困っている人々のために使わなくてはなりません。

素直になって、レッツゴーですね!





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