消費税対策の駆け込み消費が盛り上がっております。テレビもネットも新聞もヒートアップ。

そんな中、3つの赤字の問題がクローズアップされてきました。財政赤字、経常赤字に家計の赤字という具合です。

家計の赤字とは、最近では、貯金を崩してまでも、駆け込み消費に奔走するというように、背伸び消費とも言われる現象と裏腹なものです。もちろん、ここ20年近く所得水準がズルズルと下がってきたことが原因です。働く方の4割が非正規雇用、所得水準が低く社会保障にも恵まれない方々が増加してきたことにも根っこがあるわけです。むしろ貯蓄がゼロという方も、いまでは3割を超えるところまで増加していますので、駆け込み消費も、より豊かな層にだけの恵まれた行動だという分析を行う論者もいる状況になってしまいました。

中津川の主婦の方がしみじみと語って見えました。「気が付いたらお金が無くなっていた。生鮮品以外は、買わないし買えない。」

これまで1000兆円を超える財政の赤字が大問題として喧伝されてきましたが、それを補ってきたのが、1600兆円にせまる個人の金融資産であり、外国から貿易や投資の黒字として勝ち得てきた資金だったのです。それが、ピンチになっている。貯蓄を崩して生計を営む高齢者が増えていくことも貯蓄率の減少というトレンドの背景です。また、今や皆が欲しいもの、話題になるものの筆頭格は、スマホやタブレット。輸入品のオンパレードとなりました。IT革命の進展は、日本を負け組に追い込んでいくのでしょうか。

こんな中、安倍政権が熱中する経済対策は、公共事業。道路や橋を整備していくことは、世界との競争するための土俵の外を整備しているにすぎないという状況になっているにも関わらずです。勝負になりません。

やはり、資源もなく国土も狭い日本の武器は、日本人です。日本人を大切にし、日本人を活かしていく、そんな政策にこそ活路を見出していく。迷った時こそ足元を見つめ直す。政策転換が急務なのです。
物騒な事件が、相次ぐこの頃です。また大雪や春の嵐といった異常気象の話も尽きることがありません。それに、交響曲やSTAP細胞など、善意や権威すら、ガタガタになっている昨今です。「最近おかしなことが、おきすぎるわ。」、「日本は、どうなるしらん。」という声が満ち溢れる昨今となりました。世の不安は、このままエスカレートしていくのでしょうか。

実は、昨夜、事務所前に駐車していた街宣カーの窓ガラスがバリバリに割られてしまうという事件がおきました。

多治見署の刑事さんも「選挙と関係ないこの時期に珍しい・・・。ハンマーみたいなものが使われている・・・。」ということで、指紋採取を始め、各種の捜査となりました。防犯カメラの解析も行われて行くのでしょうか。

実は、いやがらせの類いはこれまでもありました。ポスターが破られたり落書きされたり、看板が破壊されたり。ちょっと悪質だということで、自宅周りをパトカーが夜中に巡回するということも長期間続いたこともありました。

「やっぱり存在が気になるんやわ。」、「意識されとるということよ・・・。」とは近所の皆さんの話です。

「誰がやったのか。」、「どういう人が犯人なのか。」これまた話がエスカレートしていく事務所の界隈です。

一旦やると決めたら、とことんやる。これが結論です。さあ、政治にファイト! ですね!!


昨日内閣府より発表された2月の街角景気ウォッチャー。タクシー運転手や小売店主など、全国2050人に月末あたりの景気状況を調査したものですから、最も身近な景気調査といえるものです。

好不況の境目は、50.0。2月は53.0だったので、景気は良い部類に入っていまし、昨年の2月も53.2だったので、この一年あまり景気は変わっていないとも言えます。

この間、最高だったのは、昨年3月の57.3。最低は8月の51.2ですから、やはり景気の横ばい状況が伺えます。

では、異なっている点は何か。それは、2、3ヶ月後を予測した先行指数で、昨年2月の場合は、57.7。景気が良くなるぞという見通しでした。今年の場合は40.0。2001年8月以来という大幅な落ち込みです。消費増税の影響なのでしょうか。

金融緩和と財政支出、特に公共事業を中心に財政赤字度外視ともいえる大盤振る舞いのアベノミクス。すでに公共事業の効果は一時的で、小さいとの結論が出ているものですし、アメリカや中国などと対抗していくための国際競争力の強化に直結しないことも明らかなものです。

なお、これを続けていくのか。そして、どこまで借金はできるのか。

目先の繁栄にこだわる政策は、キリギリスの国家運営です。派手なバラマキは人目を引くものです。しかし、所詮は花火。刹那の繁栄にすぎません。やはり、一人ひとりの国民の生活向上を自力で追求していき、それを促していくアリンコの国家運営。正攻法に立ち戻らざるを得ない時が近づいて来ました。

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