今日は、噂の話です。

今朝、恵那駅前で街頭演説をした後、喫茶店でミニ集会を行いました。そこでの話です。

「高校生の孫の話だけど、自衛隊に行くと奨学金の返済が免除されるようになるらしいといった話が噂となっているようだ。それは本当の話か。クラスでも半分以上が、奨学金で大学進学しているのが現状だが、返済で苦労するとの話も広がっている。そんなところから出てきたことのようだが・・・。」と、お孫さんを心配する男性からの話です。

別の方は、「テレビでやっていたけど、アメリカでは、軍に行くと、退役後、会社が正規雇用してくれるというコースがあるという話だった。日本も非正規の雇用が増え、そこから正規雇用になる道はほとんどないし、結婚もできないということが、盛んにニュースでやっている。日本も自衛隊に行くことで、正規雇用への路が開けるようになるのかな・・・。」

「そんな話を聞くと、昔と同じやないか。おまんまにありつけないから陸軍に行くという話を思い出す。その後、軍から職を斡旋してもらってということやら。」

「結局、貧乏人を作っておけば、徴兵制なんか復活しなくとも、自衛隊に人が集まっていくということか。経済的な理由から、志願が増えるということか。結局、戦前と同じようなことか・・・。」

これらは、一笑に付すべき噂話なのでしょうか。それとも、日本の近未来を予見した遠眼鏡なのでしょうか。国民の不安は広がっています。

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土岐市での話題です。今、高校三年生のお子さんがいるお宅に、自衛隊からの勧誘の手紙が届けられているとのこと。もちろん、男女を問わずです。

あるお母さん曰く、「うちは、女の子やけど、自衛隊に入ってという手紙をもらった。女の子やよ。やっぱり、戦争になるで、自衛隊の人気が無くなって来たということ・・・。」

一方、元航空自衛隊の方。この人も土岐市の人です。聞いてみました。

「こんどの集団的自衛権の法案が決まってしまったら、自衛隊の人は、どうすると思いますか。」

「まあ、半分は辞めると思う。だいたい自分も戦争がないということで入ったし、資格が欲しくて我慢していたというところが正直な話。自衛隊の雰囲気がたまらない、最高っていう人も1割ぐらいはいる。そういう人は、率先して戦争に行きたいということを言うかもしれない。だけど、現実には、少数派。」

「辞めたくても、なかなか辞めさせてもらえんから、辞める時は大変だった。任期は2年。」

明日にでも安保法案が強行採決か、という報道が頻繁になされています。しかし、そういう国会での話は、現実の国民生活の中に、納まっているいる気配はありません。

今朝がた、土岐市の駅前で街頭演説をしてた際、日傘をさした老婦人が私の脇のところにずっと立って見えました。暑い中です。何かの拍子に目が合いましたので、なんだろうと思って、私がニコッとしましたら、「応援に来た。がんばって。どんどんやって・・・。」と静かにも強い応援を頂きました。直射日光のもとですので、屋内に入ってもらいました。力が入りました。



「息子が今春、大学に進学して、これで親の責任が果たせた、と今朝まで喜んでいた。奨学金は、有難いと思っていた。」

「しかし、テレビで、卒業後、奨学金の返済で苦しんでいる若者たちの特集をしていた。ただ、息子に借金を転嫁して、自分が楽していただけだということに気が付き、ぞっとした。」

「先進国では、大学の授業料を無償にしたり、奨学金も貸与ではなく給付型にしている国が主流で、両方やっていないのは日本だけということ。親も頑張るけど、国も何とか頑張って欲しい。自己責任って言われると堪らない。」と切実なお話は、多治見市のお母さんです。

今や、大学生の52%が奨学金を借りており、平均で約300万円の負債ということです。ところが、大卒の就職で、非正規が20%に上っており、ここで、問題化しやすいとの番組だったとのこと。

これを他のお母さんに聞いてみました。大学2年生のママさんです。

「甘いと思う。奨学金はただの借金。返せず問題化していることはテレビでもちょくちょくやっている。実際「奨学金でも借りたら。」という親は多いが、借金だということをわきまえ、返済をどうするかということは考えておかなきゃ駄目。」

「自分の息子の場合、学校で奨学金の説明会があったとき、クラス36人中33人が参加した。借りたのは半数以上だとのこと。予め4年分の授業料ぐらいは貯めておかないと出せんよ。」と厳しい反応でした。

子供の教育は、親の責任です。しかし、それを支える教育制度や環境の整備は、国の最優先の責任のはずです。ところが、日本が教育には、先進国(OECD加盟国)で最もお金を使っていない国になっているのも現実なのです。

子は宝、日本の未来・・・。

「(国立競技場の)屋根なんかいらないから、子供にまわしてやったら。」と、もう一人のお母さん。もっともな話です。もっともな話を現実にする。情けない、悲しい話を改めて行く。このためにも頑張らなきゃ・・・です!




よくある話に、にわとりが先か卵が先か、という議論がありますね。

実は、土岐市のママさんからお問い合わせがありました。「瑞浪に行くと、最近、「給食費の無料化」とか「高校生まで医療費無料化」というポスターが貼ってある。あれは、瑞浪市だけのこと。土岐市じゃ駄目なの。」

現在、瑞浪市長選が行われていて、その関係のポスターをご覧になったようなのです。

「土岐市もやって欲しい。あれは助かる。本当にやって欲しい・・・。でも、お金はどうするのやろう。」との問いも続いてきました。もっともな話です。

それにお答えして、「給食費を無料化するためには、他の予算を削ることになる。家計のやりくりと同じこと。例えば、岐阜県でも岐南町というところでやっている。」

「で、どうなったか。子育てがしやすいということで、人口がどんどんと増加している。住宅着工も岐阜県全体ではマイナスのところ、前年比27%増と県下最大の伸び率を示しているし、店もどんどんと増えてきている。結局は、経済が大きくなって、業者さんもママさんも皆がハッピーという状態です。」

「要はやり様です。何を優先にし、何からお金を使って行けば、うまく社会が、経済が廻っていくかということです。今は、公共事業より子供に力を入れた方が、最終的な経済効果が上回って、うまくいくようですね。」とお話ししました。

ママさん曰く、「なら、土岐市もやるべき。やって・・・。」

少子高齢化、これが日本の最大の政治課題です。ならば、それを最優先にする。昔と世の中が変わったのだから、政策も変える。

素直な政治。これが一番ですね!







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