「これで何回目」、「ほんとやろうか」、「また、どこに駅作るか検討するやかな」。

大々的に、新聞報道された割には、この地元でも、いまひとつ盛り上がらない状況ですね。

2025年、リニア開業、首都圏ー中京。開業資金10兆円(関西までも含めた場合)。

要は、お金の目処がないままの発表ですから、「オオカミ少年」を連想させてしまうのでしょうか。

ちなみに、この「リニア構想」。世間的にどう評価されるのかと思い、株価をチェックしてみました。

新聞の一面に載った27日。JR東海の株価は132万円と5万円安となり、日経平均がほぼ横ばいでしたので、ちょっとしたマイナスの評価となりました。その後も、本日に至るまで、横ばいのままです。

株価が下がったのが、リニアの影響だけかどうかは分かりませんが、世間的に(世界的に)、ほとんど評価の対象となっていない状況のようです。

確かに、莫大なお金がかかる、人口が減っていく中での採算やインパクト。電気代が新幹線の5倍だとか、北海道、北陸、九州新幹線の後だとしたら、当分考えなくても済みそうね、とか疑問点は膨らむばかりです。

しかし、技術革新の成果として、世界をリードする大型商品となるでしょう(外国において、軍事技術への転用を危惧する声も大きい)。

また、この近辺だけを考えた場合には、時間距離の短縮から、現在の名古屋圏の50兆円経済圏から、首都圏200兆円と関西圏100兆円を合わせた350兆経済圏へと7倍へと経済圏が大きく膨らむ巨大なインパクトを与えるはずです(チャンスと競争が共に大きく厳しくなる)。

どうせなら、電車の発想ではなく、飛行機と一体と考えると大きく夢は膨らんで行きます。空港も結んでやるのです。

例えば、この近所は、セントレアを使って、外国への行き来をしているわけですが、リニアができれば、関東からも40分、関西からも20分。そうなれば、どこの空港を使ってもかわりが無いわけです。外国から帰国する場合、成田やセントレア行きなど関係が無くなり、日本行きとして考えればよいのです。そうすると、利用できる飛行機が格段に増加します。

例えば、ハワイの場合、現在のセントレア、ホノルル間は一日2便ですが、これが各地の飛行場を使うと15便に増加します。寝る間を除けば、1時間に1便という、田舎の電車かバスのような感じになっていくでしょう。リニア代金も、札幌や福岡行きといった地方空港行きの連絡便の代金が飛行機代に入っているように、予めセットにしておけば、負担感も無く、ますます便利ではないでしょうか。

そもそも、すでに技術的には完成をみており、技術改良とか仕上げ作業を繰り返しているリニア。なぜ、できていないのか。それはお金が無いからなのでしょうか。

違います。作る意志が無いか能力が無かったからなのです。

例えば、お金。バブルが破綻した後の経済対策に政府は200兆円もの予算を使いました。何に使ったのでしょう。どうせハコモノのバラマキではないでしょうか。200兆円です。このうちの5%に当たる10兆円をリニアになぜ回さなかったのでしょうか。たったの5%ですよ。関係の国会議員は沢山いるはずです。ヤル気があったのかといいたくなります。

10兆円。これから、これを用意するには、財政の厳しい折、税金ではなく、政府保証つきのリニア債の発行だとか、さらに、利子分については政府予算で行い、無利子融資にするとか、税金をまけるとか、線路の用地取得と工事だけは、政府で行い、運営はJRという役割分担とか、様々なアイデアが出てきます。

後は、意志とそれを実行する能力、そして責任です。

いっそのこと政権交代したほうが、リニアの完成も早いんではないでしょうか。



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