「パタッと荷が止まってしまった。」、「仕事があらへん。」、ゴールデンウィークが明けた頃から、こんな声を至る所で聞くようになりました。陶磁器関係の方の声です。

一方、昨日、神戸の知人から「ゴールデンウィーク後に、経済が止まったらしい。」との電話をもらいました。日銀が2月に行った利上げの影響が出始めたのでしょうか。

偶然なのか、神戸でも岐阜でも「ゴールデンウィーク後」がキーワードになってしまったようです。

こんな中、多治見の不動産会社の社長さんとお話をしましたが、「多治見の(不動産)景気はひどい、土岐市や瑞浪の方は、もっと駄目。中津川は良いという話を聞くが。」とのことでした。「新聞では、多治見駅周辺の土地が、下降から上昇に転じると報道されているが」、と聞けば、「あれは、新聞の話。新聞は現実とは違うよ。」との答えでした。

駅周辺に林立するマンションは、分譲も賃貸も埋らない状態で、やはり、陶磁器の不景気が効いているのではないかとのこと。とにかく給料が下がりぎみだし、最終的には雇用に跳ね返る。こんな中で、土地が上がるはずは無いとの話。

むしろ、地元のマンション経営者が、経営に行き詰まり、何分の一かの値段で手放すという事例が相次いであり、これを春日井など愛知県のお金持ちが、マンション投資して買い上げている状態なのだとか。やはり、お金持ちは強いという話です。

今の期待は、多治見駅北の再開発、とのこと。しかし、ここに税務署が引っ越してくるのだとか。駅の南玄関には、サラ金が数社あるので、駅北に税務署ができたら、「お金持ちは駅北に、貧乏は駅南に行くということですかねえ。」との冗談に、「町の玄関としては、変わった風景になるねえ。」との笑いでした。

こういう中で、堺市にシャープの液晶の工場が進出するとの計画が打ち上げられました。120ヘクタールの大規模開発です。大阪府と堺市が協力して誘致した結果です。

ヒットの連打も大切ですが、この地域に必要なのは、起死回生のホームランなのかもしれません。土岐市や瑞浪市には、9回の裏という気配が漂っているのですから。





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