安倍総理の環境対策、「美しい星50」。本音の部分が、冷蔵庫やエアコンの買い替え促進にあるとした先日のブログ。ちょっと穿ち気味かなあとも思っておりましたが、「やっぱり」ということになってしまいました。

早くも、その促進策の中身が発表されたのです。

その中身とは「優遇ローン」。新型家電への買い換えを、お得にする低金利のローンを作る。低金利にするために、国や自治体から補助金を金融機関に出す(税金の投入)。ただし、まず、今年度は、滋賀県で実験をし、来年度以降、全国展開する。そして合わせて、「特定業界への過剰な支援」になっていないかを検証する、ということだそうです。

それにしても、政府が、「貯蓄」ではなく、「借金」を奨励するようになるとは、ある意味、根本的な「政策の大転換」ではないでしょうか。

所得が増えない今日、消費を拡大させるためには、国民に借金をさせよう、ということです。

イソップの「ありとキリギリス」を思い出してください。今を楽しむのではなく、将来に備えて、せっせ、せっせと食べ物の保存(貯蓄)に励んだ「あり」に学べとの教訓です。これは古来からの、国や民族を超えた教えではないでしょうか。

例えば、国が国民に借金を奨励する。これは、韓国が1997年に通貨危機に陥った際に行われたことがあります。

クレジットカードローンの貸し出し上限の撤廃や、借金返済額の一部を所得控除の対象にすることでの減税などなどです。

つまり、消費を刺激して国の経済を建て直す。その結果の意味としては、政府の借金を国民一人一人が借金する事によって救ったということです。しかし、国民が貧乏になれば、国が富むことはないということも自明のことであり、これもお隣の国の教訓として、参考にすべきことではないでしょうか。

国民に借金を奨励し始める安倍総理。要注意です。

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