40.9度。74年ぶりの日本記録更新だとか。

冷房の入った室にはいり、涼しいねと思いながら温度計を見れば、30度。それぐらい暑い多治見市でした。

いまや、どうせ暑いなら日本一を狙え。全国的に有名になるのであれば、暑くたって良いやと、前向きな姿勢の多治見市。

そして、熊谷市にタイ記録を出されると、「もっとがんばれ」と応援したくなるような感すらいたしました。

近所のコンビニのおばちゃんは、「今、おまわりさんが41度に行った、と言っとった。」との話に力を入れて教えてくれました。

それにしても、毎日、熱中症に気をつけましょうとか、死者○○名とかの報道があります。今日も多治見市役所から、「40.8度だから気をつけて!」という広報がありました。

例えば、米国滞在時に住んでいたワシントン近郊では、熱中症の危険性が高くなると「コードレッド(警報の意味:色によって危険度を表す)」が発令され、地下鉄やバスなどの公共交通機関が無料になるという措置が取られておりました。危険だから早く涼しいところに行きましょう、ということですね。

自己責任の国の本場アメリカでも、一定のレベルを超えると「社会的な安全弁」が働くように制度化されております。明らかに対象は、自動車を持っていない低所得者とか高齢者ですね。

ひるがえって日本。「緊急時」、「非日常時」のシステム化が全ての面に渡って遅れております。

ミサイルが発射されたとき、細菌テロが発生したとき、私たちはどのように行動すれば良いのでしょうか。仕事は、子供の学校は・・・。また、どうすれば、パニックが防げるのでしょうか。皆さんご存知ですか。自己責任なのでしょうか。

戦闘機を買えば、ミサイルを用意すれば・・・という話ではありませんね。

ルールを作って、訓練を積み重ねていく他ございません。

なぜ、このような重要で基本的なことが行われてこなかったのしょうか。これだけでも、政権交代の大義名分となるではないですか。

なにしろ、国民の命の話がなおざりにされているのですから。





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