日曜日の夜、中津川映画祭の夕食会がありましたので、参加してきました。

上演映画主演の三国連太郎さんや香川京子さんの他、映画監督の神山征二郎さん、せんぼんよしこさん、井筒和幸さんら豪華ゲストを交えてのものです。

三国さんは、「文化は平和の礎があってこそ育まれる。」と。香川さんは、黒澤組や溝口組といった昔話ではなく、新しい映画に主演できた喜びを語ってみえました。

さて、この映画祭、今回で6回目。3回目からは中日新聞が共催となり、今回は、古田知事も鑑賞に訪れるなど、輪が大きく広がり、他府県からの出席者も、かなりみえたようです。

古田知事の関心事は、県ないし市など、公の援助を一切受けずに、年々成長している姿に興味を持っているとのことでした。確かに、有名であった夕張の映画祭も、夕張市の財政破綻の中で、消滅してしまいましたよね。

この映画祭は、中津川市から常設の映画館がなくなったことを契機とし、ピンチの続く日本映画の応援という事で、日本映画のみの上映という特色を持っています。

残念なことは、広がりをみせている映画祭ですが、中心的な人たちが、あえていえば、「反戦・平和派」といいますか「左派」の人が中心のせいか、必ずしも、地元を上げてがんばろう、ということにはなっていないのです。むしろ、そんなことには関係ない中日新聞や岐阜県知事、それに映画監督や俳優さんたちの評価が高いということなのです。「あの人がやっているから、おれは知らん。」といったことなのでしょう。とにかく外からの応援が続いているのです。

参加者は、映画を楽しむ、映画を見ることこと自体が映画の応援になる、そして、映画の中の今日的なテーマの討論などを通じて、生き方や社会の発展を考えるということなのでしょう。夕食会の様子などは、ただのミーハーなのですけど。要は、映画好きの集まりです。ワイワイという感じですね。

そんな世間的なことよりも主催者にきいた課題は、「若い人のパワーが欲しい。」ということでした。後継者難というか、中心的な皆さんが歳をとってきたということです。「65歳が今や71歳。」ということなのです。

頑張っている姿をみれば、応援したくなるのが人情ではないですか。まして、地元のことですし。

私自身は、「難しい」作品ではなく、もっぱら「娯楽」作品のファンなのですが・・・。


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