昨日のブログに書いた核廃棄物保管施設(瑞浪市)について質問を頂きました。

一般に原子力の利用については、論点は以下の通りです。

利点 
1 日本の発電量の20%以上を賄っている点。
2 二酸化炭素排出量が少ないという点では、地球環境にやさしい。

欠点
1 最終的な処理サイクルが確立されていない(ゴミをどう扱うか。)
2 万が一の事故が起きた場合、被害甚大。

現実のコンセンサスとしては、原子力に代わるエネルギーが見当たらない以上(これ以上石油に頼る事はまずいし、太陽光、風力、バイオマスなどは今の100倍ぐらいになることが必要。)、核廃棄物の処理などの課題についても、走りながら考える他ない、といったところではないでしょうか。

瑞浪の施設については、地盤・岩盤という条件がどんなに良くても、周りに人がたくさん住んでいるということだけで、施設の建設には向いていません。研究や検討はできるのでしょうけれど。

というのも、世の中100%ということがない以上、米国でも人里から900キロ離れた場所での建設を計画しているわけですし、それでも是非について意見が分かれているところです。

しかし、悔しいごとがあるのです。

先日、「切らずに治すがん施設」の研究が京都で始まるということを紹介しました。21機関が結集して、政府からの研究費を受けてのプロジェクトです。この予算の受け皿となっているのが、日本原子力研究開発機構という独立行政法人です。

皆さん、瑞浪で、核廃棄物の保管について研究しているのも、同じ日本原子力研究開発機構なのです。

京都では、がんを治す夢の機械を研究し、瑞浪ではゴミ捨て場の研究をする、あああという溜め息です。

一言で言うと、力関係なのでしょう。

みなさん、この地域の力をつけませんか。ゴミ捨て場から脱却するのです。

政治の力を!



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二流の政治家

今まで東濃地域は常に二流の政治家を選出していたためにこんなことになるのだと思います。今の古屋議員では何年やっても地域は良くなりません。阿知波さんのような実行力もあり、能力のある議員を是非、東濃から選出しましょう。もう、二流の能無し議員を選出するのを辞めましょう。

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