中津川のお年寄りの会に行ってきました。

退職後、畑仕事をされている男性、おじいちゃんとは言わせない元気な方でした。「日本の農業はどうなるねん。自給率が4割きっとる。テレビで、中川昭一元農相が質問に対し、手立てが無いということを言っておった。農政は、あの人が一番詳しいと思っておったが、政策的に行き詰ってしまったなあ。小沢さんの方(個別農家所得補償)に鞍替えをする。ところで、解散は何時やね。」とのこと。

「解散は、政権を持っている自民党が決めます。小泉総理など、盛んに来年のサミットの後とか言ってますよね。」とお話したところ、「それじゃあ、国民が惨めじゃないか。何も良い事があらへん。そんな風に先延ばしにしようとしたって無理やて。直ぐやでがんばやあよ。」と肩をたたかれました。

一方で、お婆さん。まもなく90歳とのこと。「昨日テレビを見ていてショックを受けた。75歳以上のものには、4月から家族とは別の保険証がもらえるようになるということ。家族(息子夫婦による扶養)と同じ保険証から外されちまう。なんか、一緒におれんというか、もう死ぬだけやなあかと国から言われたみたいで、昨日から元気が出ん。」とがっくりの様子。

「嫁に聞いたら、今まではタダやったのに、月6000円取られるというか、年金から天引きされるという話やなあか。介護保険が4000円ぐらいやで、月1万円やよ。」と涙目でした。

ですから、少しでも励ましにと思って、政府の主張どおり、「9月末までは、支払いは無しで、3月末までは9割引ですよ。」と言ったところ、「そんなもん、選挙が終われば、どーんと上がるだけのことやらあ。分かっとるで、そんなこと。」と力のお話でした。

政治が、生活に直結しているというか、各方面に直ぐに跳ね返る様をひしひしと感じました。国も財政難で余裕が無いのですが、老後にも直撃し始めたのです。道路特定財源で、タクシーに乗っている場合ではありませんね。

それにしても、「ようやる気になってちょうだあた。よかったわ、今日はそういう人の話が聞けて。」、というお婆さんの言葉には、正直ジーンときました。

お年寄りから、元気を頂いた一日でした。

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