「渡部恒三きたる!」の打ち合わせに、東京に行っておりました。

せっかくの機会ですから、自民党の衆議院議員とお話してきました。サークル(早大雄弁会)の先輩です。実は、雄弁会の絆の方が、民主党、自民党の違いよりはるかに強いといった実情があるのです。

さて、政権交代、選挙の話。先輩いわく、

1 日本の現状はあまりよくないが、「しかたがない。」と考える国民の方が多いのではないか。飢えているわけでもないし。新しい政権をつくろうなどと考える勢いは今の国民には無いと思う。国民は無難な方を選択する。

2 将来についても、一部の成功者に日本全体を引っ張ってもらうほかないと思う。外国との競争を考えると、国民全体の底上げを考える政策は、難しい。格差は広がっても、「アメリカンドリーム」のような成功者は出てくるから、若者はそれにあこがれるし、年配者は、無難な選択をする。だから、自民党が勝つ。

3 競ったとしても、民主党には、理念や理屈しか出せないが、政権政党は、理屈だけでなく、利益の提供を行っている。利害関係が最後にはものを言う。

4 偉そうなことを言っても、自民党単独では選挙に勝てる状況にはない。ただ、勝ち続けられるように、常に組合せを作っていくから、負けない。巨人のようにチームが弱体化しまっては困るが。


国家100年の大計、などと考える私は青いのでしょうか。

最近、子供の「いじめ」や「自殺」についてのメールを頂きましたが、夢や希望が持てない社会では、万事後ろ向きの発想に陥ってしまいます。最近多発する問題は、将来を悲観したり、会社経営に苦しむ大人たちの苦悩が、子供たちにまで広がってきたということなのではないでしょうか。子は親の鏡です。自殺者年間3万人。国民一人当たりに換算すると、日本はロシアに次ぐ世界第2位の自殺大国となっています(ベストテンの他は、ハンガリーなど旧東側の諸国で、旧西側先進国では、日本だけ。)。

では、どうしたらよいか。難しい問題ですが、迷ったときには、原点に戻ってみたらいかがでしょうか。

明治維新。五箇条のご誓文には、

一、 官武一途庶民に至るまで各その志を遂げ、人心をして倦まざらしめんことを要す

とあります。時代的にタカピーな表現振りですが、要は、夢と希望のある国作りが必要だということです。「しかたがない。」などと国民の諦めを前提とした政治は失格だということです。

もう一つ、

一、 旧来の陋習を破り、天地の公道に基づくべし

とあります。要は、古臭い政治を改め、国民のための政治を行え、ということです。

今こそ、徳川幕府を倒した根性ある日本人の子孫の力を結集させる時なのではありませんか。

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