「生きる力」、小学1年生の息子が学校で頂いてきた小冊子です(文部科学省発行)。幼稚園、小学校、中学校が対象ですから、多くの皆様のご家庭にも届いたのではないでしょうか。

「生きる力」とは、「知・徳・体のバランスの取れた力」ということなのだそうですが、この冊子の目的は、来年の4月より、授業数が増えることと教育内容が変わるというお知らせです。

明らかに「ゆとり教育」の反省を踏まえたものですね。冊子には、「ゆとり」か「詰め込み」かではなく、・・・と書いてありますが。

偶然ですが、本日土岐市で3人の息子さんを持つママさんから聞いた話しです。「うちの子たちは、全部ゆとり教育をうけてきたものばかり。今年の高校受験で分かったことは、塾へ行かせた家とそうでない家とで学力の差が大きく出てしまったこと。親の判断で、子供たちの進路が大きく変わってしまった。後悔はしたくないので、子供が大学に行きたいといえば、借金をしてでも出すつもり。」ということで、自己選択と自己責任を強調されていました。要は、「まかせておけない」という不信感があらわ・・・ということです。

そういえば、先日、多治見で講演された陰山メソッドで有名な陰山先生も「ゆとり教育では、子供たちに教えるべきことを教えていない。成績が下がるのも当然。」と批判的でしたね。

さて、来年からの指導要領、正直言いまして、私には、判断がつきませんので、「へえっ」と思われる部分を冊子から紹介します。

英語は、小学5年生から。
小学校で古文・漢文の音読。
和楽器の学習を充実。
中学校で、男女共に武道を必修。

これらは、親御さんの(私の)時代との違いですよね。

それよりも、アンケートの方が気になりました。平成17年に、小学2・4年生と中学2年生に聞いたものです。

それによると、「チョウやトンボ、バッタなどの昆虫をつかまえたことがほとんどない。」が34.9%。
「太陽が昇るところや沈むところを見たことがほとんどない。」が43.1%。

あっと思いましたね。「日の出を見せたことがない。」と、あせって息子に質問しましたら、「ある。」とのこと。親戚の家に泊まりに行った際に見たとのことです。かろうじてセーフ、ということでした。

教育って、難しいですよね。






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