政府の経済財政運営の基本方針である「骨太の方針08」の原案が発表されました。

最近では、政府から何か発表があるたびに、「また負担が増えるの?」とか「この先どうなるの?」といった将来的な不安感といいますか先入観が先走ってしまうような状況になっているのではないでしょうか。

中津川の年金生活の男性は、「何にもええことがないやないか・・・。」と繰り返し繰り返し、お話をされておりました。「いつまで、国民は黙っておるやろうか。」とも。

ところで、現在の国民負担率は、40.1%。給料10万円の場合、4万円が税金とか社会保険料とかで必要ということです。財政赤字がありまして、潜在的な負担率は、43.5%。徐々に、五公五民の世界に近づいております。

この五公五民。江戸時代は、これ以上に年貢が増えると一揆が多発したという水準です。

ですから、今の日本は、「四公六民」の名君(江戸時代の評価基準)から、徐々に暴君に向かう道半ばといったところにあるわけです。

しかし、この話も、「負担」のみに目が向けられまして、一方の公共サービスや社会福祉といった「受益」という側面について、考えていないというか期待していないという国民の姿を露呈してしまっているわけです。

例えば、スウェーデンの国民負担率は、70.7%。しかし、七公三民といった一揆も暴動も起きているわけではありません。大学の教育費や医療費が無料であるといった高福祉があるわけですし、なによりも、これだけ税金を出しているから、これだけの対価があります、といった国民と国との間の信頼関係が確立している、これが大きいですよね。

福田総理が、2、3年先と延期を表明された消費税の増税。この議論の中に、政府への信頼が、国民の信用がどれだけあったのでしょうか。ただ単に負担が増えていく、といった危惧や将来に向けた希望の喪失といったものだけが、イメージされたのではないでしょうか。

まず、信用、信頼を勝ち得ていく。「信なくば立たず」ですね。そのためには、具体的な政府の行動が必要です。実績を積み上げていくことによってのみ、信頼を勝ち得る事ができるのです。

その第一歩。天下りの禁止、これが試金石として最適ではないでしょうか。



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