本日は、「子育て・教育を考える集いin多治見」というパネルディスカッションに出席してきました。参加者は、パパやママの他に、学校の先生もかなり参加されていたようです。

結局、話は、いつしか、「親」のことが中心になっていきました。つまり、地域や学校の行事に参加する親と参加しない親。学校や先生に対しての「要求」をエスカレートしていく親と、「ばっかな」と、それを好ましくないと考えている親。先生に協力したり連携を強化していく親と、先生を一方的に追い込んでいくモンスターペアレント。

結局、誰が誰の親であるかといった親どおしの繋がりの無さも問題を大きくしているとの指摘もありましたが、最大の被害者は子供だ、という話です。

また、一般論として議論していこうという姿勢の中でも、垣間見える「母子家庭」、「リストラ」といったキーワードが、二極化している「親」の背景として垣間見えてしまいました。

この種の議論は、都市圏とは違い、ほとんどが近所の公立校に通っているというこの地方の実情の反映でもあるわけなのです。

依然すんでいた東京の近所(渋谷区)では、半数近くの子供たちが私立の小中高に進んでおりました。(進学とか教育方針とか)同じような考えを持つ、また、豊かな親の子供たちが通う私立校ということですね。テレビや雑誌では、こちらの方が断然人気がありますね。

同質性と多様性。この地方は、ほとんど全ての同年が同じ学校に通うのですから、親の職業を始め、考えも違う多様性のなかにあるわけでして、むしろこの多様性という環境、ごった煮の教育環境を活かしていく、そういう発想の方がよろしいのではないか・・・と思った次第です。

同質的な価値観を大切にするあまり、異質なものを排除したり、異端視する親の姿勢こそが、子供の「いじめ」の始まりなのではないかとも思うわけです。

強く、たくましく、大らかに・・・、しかも他者との違いや自らの個性に気づいていく、そういう環境、いかがでしょうか。金持ちに貧乏、頭のいい子に、けんかの強い子、足の速い子に、かなづちと。結局社会は多様性の中にあるのですから、子供のうちから、ごった煮の子供社会の中で育てていく。

そして、モンスターペアレントのような具体的な問題については、一握りの大迷惑ということでしょうから、具体的に組織的に対策を講じていく。先生一人にまかせない、こんな感じでいかがでしょうか。

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