「閉塞感」という言葉も、長らく世相を表すキーワードとして、新聞紙上などで使われてきましたし、「しかたがない。」という言葉も、当世の気分を表す代表的なキーワードだったのではないでしょうか。

ところが、昨日、経済成長率がマイナスとなって、いよいよ経済の悪化が統計上でも確認ができるようになると、今度は、「絶望」というような言葉が新聞に掲載されるようになりました。「絶望」です。

現状も苦しいし、先行きも明るい展望は描けない。政治にも期待できないし、どうしたら良いの・・・、という状態を通り越えて、いよいよ、打つ手なし、という水準まで来たということなのでしょうか。何をしても、もう駄目だ・・・という気分に陥ってしまったのでしょうか。それとも、何をしたら良いかも分からないということなのでしょうか。

しかし、私たちの目の前には、明らかで大きな問題が横たわっており、手付かずのままで残っています。一例を挙げれば、天下り。これは、公の権力を行使して、一個人の再就職先の斡旋を行い、老後の生活の安定を特定の人にだけ行うのですから、公私混同の極みであって、そこに巨額な税金の無駄遣いが発生している、そういうことです。ならば、手をつけて行こうではありませんか。

ひたすら、補助金をばら撒き、結果として自給率を4割にまで下げている農政。今年の予算は2兆6000億円です。これも、効果が出ていないのですから、全面見直しの対象です。

大変だ、もう駄目だ、と諦めるのではなく、一つひとつ目の前にある具体的な課題を着実に片付けていく。そういうまじめな政治を行う。やってみようではありませんか。

しらがみがあって難しければ、しがらみの無い政府を創ろうではありませんか。

物事が一つ片つけば、新しい展望が見えてくる。日本がピンチならば、私たちの手によって、時代を切り開いて行こうではありませんか!

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