「麻生総理は、経済音痴なのでは。」、なんていう噂を、先週、東京の友人たちから聞いてきたのですが、本当にそんな感じかと思わせる記者会見でした。

おそらく、深刻化する不況を前にして、一国のトップが景気対策を発表する際に、3年後の消費税の増税について、きっぱりと話すということなど、多分、世界史の中でも初めてのことではないでしょうか。

麻生総理は、不況克服について「全治3年」と繰り返されております。しかし一方で、「100年に一度の暴風雨」とか「1929年の大恐慌以来」と不況の深刻さについても、たびたび言及されております。

この全治3年、残念ながら、その根拠も克服にいたる見通しも全く説明の無い状態です。そして、以前の「100年に一度の大恐慌」の時は、克服するまで、日本も米国も15年以上の月日が必要でした(戦争にまで至ったのでした)。

100年に一度と全治3年。そして3年後の消費税の増税。そして今回の2兆円の給付金のバラマキ。この一連の考えの中に、整合性を見つけることは難しく、「全てがとってつけたような思いつき」と割り切ってしまうこと以外、うまい説明が思いつきません(何かすばらしい考えがあって、私が気づいていないだけのことかもしれませんが・・・)。

何れにせよ、100年に一度の暴風雨ということです。ならばその舵取りを行う船長が、経済音痴であっては日本が悲劇になってしまいます。ですから少なくとも、船長として相応しいのかどうか、国民の信を問うこと、やはり解散総選挙が不可欠ではないでしょうか。




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