「カントリー・アイデンティティ」、「バウチャー」、「イノベーション」・・・。

安倍総理の所信表明演説は、とにかくカタカナで一杯でした。

確かに、小泉流とは違います。
思い出すのは、1992年、郵政省に勤務していた当時、小泉総理が郵政大臣であった時のことです。私は、通信白書執筆担当の係長でしたが、白書関係で小泉大臣の挨拶原稿を書いたことがあります。大臣執務室で、小泉大臣に原稿を渡し、説明をしました。秘書官もおらず、1対1でした。

「バーチャルリアリティ」、これが原稿の中にあった唯一のカタカナだったのですが、小泉さんは「カタカナでない別の言い方は無いのか。」と問われました。私は、「仮想現実感」か「人工現実感」がありますが、「バーチャルリアリティ」の方が通りが良いと答えました。

その時、「とにかくカタカナは駄目だ。カタカナには誤魔化しがある。直せ。」ときっぱりとした指示が出ました。そして、「仮想現実感」に落ち着きました。

国民を意識した大臣の指示を受けた私は、何かさわやかな感じに包まれました。

安倍総理は、これをいかが思われますか。






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